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【黒歴史4】苦労して勝ち取った社会人生活終了の危機!絶望からの脱出

    
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【黒歴史4】苦労して勝ち取った社会人生活終了の危機!絶望からの脱出

現在進行形で負けまくりの人生を謳歌している、はっちゃんです。

実は、異業種転職が3回もあるんよ。

「研究職からCAに180度キャリアチェンジしたきっかけ」について話していくよ!

就活戦争で敗北し、なんとか入社したメーカーで職を失うかもしれへんっていう絶望を味わってん。

不安に振り回されて、流れに身を任せるのは簡単やん?

楽な選択しまくった結果、ほんまにコントみたいな人生の1ページを彩れてん。笑

思い通りにいかへん時に、自分に言い訳したことない?

  • 状況やタイミングが悪かっただけ
  • 運がなかっただけ
  • 調子悪かったから、本領発揮できへんかった

もちろん! 言い訳の才能があるから、はっちゃんはあるよ! 

状況・環境や人のせいにしまくって、「なんで私の人生、終わってるん?」って不幸の渦にはまってぐるぐる。

でもさ、「就活を諦めた」のも、「その会社に入社すること」を選んだのも自分やねん。

自分でした選択を後悔しまくっててん。

やけど、今では「望んでもできへんような経験をくれてありがとう」って感謝してんねん。

今回は「どうやって絶望の淵から這い上がったのか」について話していくね!

記事の内容:

不幸の沼にはまってる元凶は自分ってことに気づくよ

終わりが見えない就活

people woman office writing
Photo by Anna Shvets on Pexels.com

化粧品メーカーが、第一希望の就職先やってん。

研究職志望やってんけど、60%は書類落ちやった。

(はっちゃんはエリート大学出身ではなく、中堅やねん。)

せっかく面接にいけても、

コミュニケーションに自信がなくて失敗の連続やったん。

リーマンショックと東日本大震災のタイミングが重なって、就活はさらに難航。

当時、周りの文系の学生で100社以上

理系の学生で20-30社程度のエントリーやったと思う。

(はっちゃん、50社以上はエントリーしてたはず)

所属してた研究室で、内定もらえてないのはっちゃんだけやってん。

焦りまくって研究そっちのけで、やっと1社から内定の連絡をもらった。

諦め癖が発動

結果、化粧品会社は全滅した。

この時点で、やる気は0になってしもた。

唯一の内定をくれた企業は素材メーカー。

大学で研究していた内容と関係ないし、興味もないけど研究職ならいいやって妥協して選んだ。

今まで頑張っても、一番欲しいものを手に入れられへんかった。

諦めることが当たり前になってててん。

  • もう十分頑張ったよね
  • 景気が悪いし仕方ないよね
  • 身の丈にあったところが幸せや

って理由を付けて自分を納得させ楽な方向に進んだんよ。

順風満帆な新社会人生活

photo of people doing handshakes
Photo by fauxels on Pexels.com

決まった時間に起きて、

通勤ラッシュに揉まれて、

研修受けて定時で帰宅する生活を2ヶ月。

配属されたチームには、やさしい人も多くて、上司も柔和な雰囲気で安心した。

先輩がサポートしてくれて、手厚い環境で新社会人がスタートしてん。

同期とランチを食べたり、

年齢の近い先輩と一緒に食べることもあって自然に仲良くなった。

「ここから頑張っていくんや!」ってやる気に満ち溢れてた。

新人の希望は打ち砕かれる

気力に満ちた新社会人は入社半年で、早々に散ったん。

経営状況が芳しくなくて、事業縮小することになってん!

リストラと早期退職する社員を募るお知らせが発表された。

幸い、はっちゃんはリストラ対象ではなかった。

衝撃的過ぎて頭真っ白。

  • 倒産するのでは?
  • スキルもないのに、転職なんてどうしてくれるん?
  • 次は結婚って思ってたんですけど?
  • 人生計画がぶち壊しなんですが?

早期退職の申し込みの期限は2週間程度。

締め切りまで悩みまくったけど、

現実味がなくて真剣に考えてなかった気がする。笑

今すぐに会社がなくなるわけじゃないって、会社に残ることにしてん。

「3年くらい頑張って、スキルをつけて転職やな」って決めた。

周りの動向に不安が募る

close up shot of woman looking lonely
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

リストラ対象かに関係なく、転職活動を始める上司や先輩・同期に焦りが募り始めた。

独身ならまだしも、家族がいる人は一大事やんな。

同期だけでなく、上司とも普段の会話で転職の話がでるように……。

みんな隠そうとしないのは、潔かったよね。笑

リストラと早期退職で多くの人がいなくなった事務所は、

閑散として入社当初の活気はどこかへ消えていた。

やっぱり、現実だと痛感。

会社がなくなる不安より、

尊敬する人や信頼する先輩がいなくなる事の方が怖かった。

巡ってきた海外出張のチャンス

stylish young woman resting in waiting area of train station
Photo by Gustavo Fring on Pexels.com

目標にしてた海外出張の機会が、社会人1年目に訪れた!

出張先は・・・韓国!

本来なら先輩に同行するらしいんやけど、経費削減のため一人で行くことに。

上司にめちゃめちゃ心配されたけど、

一人で海外に行ったことあったからOKがでてん。

一人旅の経験がこんなところで役に立つとは思えへんかった。

やさしい上司は、韓国駐在の部下に空港への迎えとサムゲタンのお店でプチ観光をお願いしてくれてた。

さらっと配慮してくれる上司、最高や!

ほんまにありがとう!

初の海外出張はとんでもないお土産付き

3日くらいのスケジュールをこなして、12月24日に帰国。

外は雪景色で「ホワイトクリスマスイブやー」って写真撮ってた。

めちゃめちゃ記憶に残ってる……。笑

次の日に出社して、韓国出張の報告をする予定やった。

報告当日、始業開始30分後……。

体に異変が……。

吐き気が止まらない、化粧室にこもること15分……。

化粧室で会った先輩が「顔が恐ろしいほど、青白いけど大丈夫?」

って心配して、上司に報告して早退対応してくれた。

初の出張報告をする前に、帰宅することになってしもた。

なんと、ノロウイルス

待ち受けてたのはベットとトイレを往復するクリスマス!笑

年内に出社することはでやんくて、仕事納めもせず強制終了。

憧れの海外での仕事

three woman talking near white wooden table inside room
Photo by Christina Morillo on Pexels.com

英語は、中学生から苦手な教科やった。

(校内模試で下位10をとったことあるくらい残念な成績やってん。)

イヤイヤ受験勉強でやったけど、全ては試験のため。

理系の仕事で英語も使えたら、自分の市場価値が上がるって信じてた。

大学生で初めて受けたTOEICのスコアは380

卒業時には760までスコアアップしてた!

いくらスコアが上がっても、レストランで注文ができるくらいの英語力

仕事で使う分には足りやんけど、

アドバンテージくらいあるかなってぼんやり思ってた。

海外の人と仕事する、海外で仕事するっていうのは、憧れやってん。

英語を使う環境で働いたら、嫌でも英語スキル上がるし最高ってな。

実際の韓国出張では、日本語が話せる人が多くてコミュニケーションは日本語やってん。

海外で働くって雰囲気だけ味わって終わったけど、ワクワクした。

会社、大丈夫かな?って常に危惧してたけど、

事業縮小をしたからこそ、海外出張が巡ってきてラッキーって心境やった。

迫る海外赴任の未来

大量のリストラや早期退職で、社会人2年目にして担当外の業務もやる機会が増えた。

海外拠点に関係するプロジェクトにも参加させてもらってん。

文化が異なる人たちと働くのは、驚きと勉強になることばかりやった。

日本での経験もないから、相手にもされへん。

出張で行っても、機器すら触らせてもらえやん。

意見も無視される。

相手の信頼がないって、こんなに辛いもんなんかって思い知ったんよね。

この頃から、3~4年目の先輩達の海外赴任が決まり始めた。

近い将来、自分にも海外赴任のチャンスがくるのでは?

って思うようになってん。

ただ、心配なのはこの赴任が片道切符なこと。

受け入れたら、日本に戻ってくる選択肢が残されてないねん。

やってみたいって惹かれる一方、自分の人生設計が必要やって改めて思ってん。

未来予想図

なんとなく、就職して、いい人見つけて結婚して……みたいな将来をぼんやり描いててん。

彼氏もおらへんのに海外赴任したとしても、

数年の滞在で帰国できるのが大前提!

2ヶ月くらいしか海外に行ったことない。

ずっと住むって考えたこともなかった。

  • 日本、大好き
  • 日本人と結婚したい
  • 赴任先はアジア

アジアは好きやけど、旅行でいいねん。

英語圏も事業縮小が決定してたから、英語圏に行ける望みはなし。

海外拠点には英語より日本語をが話せる人が多くて、英語の出番はなかったん。

会社に残っても欲しい未来は手に入らないって悟った。

英語を使える環境に身を置こうと決意!

こうして、転職の第一条件が決まった。

職を失うかもって不幸の渦にどっぷりはまって、文句ばっかり言ってた。

自分を悲劇のヒロイン並みにかわいそうって思っててん。

失敗しても、自分のせいにしたくなくて誤魔化してた。

でも、気づいた。

人生は、今までの自分の選択の結果!

全部自分で選択をしていたのに、人や他のせいにして言い訳ばかりしてた。

状況が……。

親が言ってたから……。

一般的に……。

こうやって選択する権利を他に譲っててん。

不安に振り回されてたら、深呼吸やで!

今、不幸の渦にとらわれてることに気づいたら大丈夫。

自分で選んだって思ったら段々、

どんな経験も自分の人生の大切な一部って思えるようになってきた!

あっ!

不幸沼エピソードはこの1回だけじゃないで。

まだまだ披露するでな。笑

未だに何回も同じこと繰り返して、悲劇のヒロインになることもあるよ。

やけど、辛かった、かわいそうだけで終わりにしやんとこ!

人生は、自分が主人公!

色濃い人生、最高やん!

こんなこともあったって、笑い飛ばしていこう!

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