30代 独身女性の 節約・投資・結婚ハックを発信!

【PR】記事内に広告を含む場合があります

【PR】記事内に広告を含む場合があります

【黒歴史13】軟弱CAでも関係ねぇ!体力勝負の職場環境と攻略法

    
体力勝負 ハードスケジュール
\ この記事を共有 /
【黒歴史13】軟弱CAでも関係ねぇ!体力勝負の職場環境と攻略法

運動習慣とはほど遠い生活を送ってきた非力CA時代を過ごしたはっちゃんです。

CAは体育会系・体力勝負って耳にしたことある?

  • 人間関係=体育会系
  • 職場環境=体力勝負

まさに言葉通りやったよ。

筋力や体力は平均以下

椅子があればすぐ座る

深夜勤務は地獄

徹夜はムリ

軟弱アラサーはっちゃんでも

CAの過酷スケジュールをこなしていた。

体力底辺ですぐヘトヘトになっても、

驚異の回復力でフライトに向かっていた秘訣を紹介するよ。

というわけで今回は、

「CAの職場環境と健康、過酷スケジュールをこなす秘訣」を語ってくよ。

こんな人にぴったり

CAを目指している人

CAの職場環境や健康について興味がある人

体力がなくて不安な人

記事の内容

CAの職場環境と健康面、CAの過酷スケジュールをこなすコツがわかるよ。

CA(客室乗務員)は体力勝負なの?

woman doing yoga
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

CAの仕事が体力勝負と言われるのは、飛行機という特殊な職場環境が要因

実は飛行機の中は気圧や酸素濃度も地上より低く、

体に負荷がかかりやすい環境

不規則な勤務時間や重労働が体力を奪う

CAの勤務環境や職場環境について紹介していくよ。

CA(客室乗務員)のスケジュール

不規則な時間や早朝深夜が入り混じるCAのスケジュール

所属している航空会社の保有している路線によって全然違うよ。

  • 国内線
  • 国際線(近距離・中距離・長距離)

国際線でも韓国・台湾などの近距離

ベトナムやタイなどの中距離。

欧米などの長距離で勤務時間が異なるよ。

CA(客室乗務員)の1ヶ月のスケジュール例

ANA( 全日本空輸株式会社)のスケジュール例はこんな感じ。

Photo by Andrea Piacquadio on ANA 採用情報

月の公休が11日もある。

連続勤務は4日、大丈夫って思うよね。

このスケジュールに記載されてない項目わかる?

そう!

時間

勤務開始時間の詳細がないよね。

どれくらい働くか想像できやんよね。

次のスケジュール例で1日の勤務時間を確認してみよう。

CA(客室乗務員)の1日のスケジュール

時間の詳細はこんな感じ。

Photo by Andrea Piacquadio on ANA 採用情報

国内線と国際線では勤務時間や開始時間がかなり異なるよ。

表左の国際線のスケジュール見ると

13時間くらいフライトして、

日本時間で考えると朝6:25到着

入国審査して、

荷物をピックアップして、ホテルへ。

いくらフライト中に休憩あっても、

ホテル着いたらボロボロ。

待ち受けているのは疲労と時差ボケ。笑

時差ボケに慣れる前もしくは慣れたころに日本へ向かう

パターンが終わった時には、

体内時計は乱れまくってる

表の右側の国内線の時間を見ると、

朝5:00起床はいけそうやん。

(早朝が弱い人にはしんどいかも)

国内線のみの航空会社なら、

夜中や12時間を超えるような長時間の乗務はない

でもな、

早朝6:00出発夜22:00到着の便も多い。

規則正しい生活が送れるわけでもない

(国際線よりはマシってレベル)

出発の2時間前にオフィス到着って仮定すると、

オフィスに4:00には到着必須。

起床は真夜中やん。笑

しんどいのに変わりはない。

CA(客室乗務員)の勤務時間

フライトによって勤務時間や勤務開始・終了時刻がまちまち。

出社時間は人やスケジュールによって大きく違う。

朝6:00に出社することもあれば、

夜20:00に出社することもあるよ。

(国内線だけ、国際線だけの航空会社でも全然違うからね)

スケジュール例を見てぞっとした?

正直、1日のスケジュール例は一般的やと思ったよ。

これさ、

国内線と韓国線(ソウル)以外は、深夜時間勤務っぽい。笑

毎週、深夜便長距離路線とか。

死ぬ。笑

はっちゃんがCAの時は、国内線を4便ってスケジュールもあってん。

(最近は疲労管理の観点からやらんようになってるって聞いたよ)

これが、本当にしんどい。

日が昇る前に出社して、日が沈んで帰宅。

無性にむなしい気持ちと想像を絶する疲労感やったよ。

国内線だけでも甘くないスケジュール

CA(客室乗務員)の職場環境

CAのメインの職場は飛行機の中

地上勤務もあるから、オフィスでの業務もあるよ。

今回はCAが働く機内環境について話していくな。

飛行機内の気圧変化

CAの職場である上空は、0.8気圧

普段生活している地上(高さ0mの地表)で1気圧

飛行機内の気圧は地上よりも低い

山で例えると、0.8気圧は標高約2,000m

富士山の5合目にあたるよ。

山登りって登るるほど、

ぜぇぜぇ

息苦しくなっていくよね。

スポーツ選手が運動能力向上ために、

標高の高いところでトレーニングするやん。

たいして動いた記憶がなくても、

フライトしただけでヘロヘロになるのは気圧も影響している。

CAの勤務場所は自然に体力が鍛えられる

特に新人の時は動き回るしね。笑

体力のないはっちゃんは、

フライトをこなして基礎体力がアップしたみたい。

飛行機内の酸素

機内の気圧が低いから、酸素分圧(空気中の酸素の圧力)も地上の80%くらい。

酸素分圧は、酸素濃度ではないけど。

ここでは酸素濃度(濃さ)ってイメージでOK。

酸素の濃度が薄くなったら、息苦しくなる。

それと同じで、酸素分圧が下がると呼吸が苦しくなる

何もしてなくても、低酸素状態

この環境で働くことで、

トップアスリート並みの練習環境で鍛えることができる。笑

CAは意外とシビアな職場環境で頑張っているんよね。

軟弱でもCA(客室乗務員)スケジュールをこなす秘訣

Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

軟弱の代表のはっちゃんやけど、

実は、風邪などの体調不良の病欠は約8年間のCA経験で数えるほど。

体力がなくても、体を壊さずフライトをこなしてきた

はっちゃんが気を付けてたのは2つ

  • 体調管理
  • 睡眠管理

それぞれポイントを紹介していくよ。

体調管理

運動習慣ないくせにないくせに、体調管理とかえらそうに言ってごめんやで。

(今は運動習慣はめちゃ大事と思ってジムへ行ってるで)

はっちゃんは乾燥対策と食事に気をつかっていたよ。

乾燥対策

機内や宿泊先のホテルって乾燥しがち

ほんまにすぐにからやられる。

少し違和感を感じたら、すぐに悪化してしまう。

悪化してしまうと、完全復活まで時間がかかるのよね。

だから、普段からのケアと違和感を感じたらこまめにケアをしたよ。

普段は加湿器使って、喉ケア用のスプレーを常備

加湿器が常備されてるホテルも多い。

加湿器がない時はバスタブにお湯をためて、お風呂場のドア全開

食事

はっちゃんは食い意地マン。

でも、1回の食事量少なくて回数多い残念なタイプ。笑

はっちゃんが気を付けた食習慣。

できる限り食事は抜かない

(食べ溜めができへんからね)

でも、CAの仕事は勤務時間が様々。

食事をスキップせざるを得ない時も多かったよ。

夜遅くに仕事が終わって深夜に食事すると、睡眠が浅くなるし、胃もたれする

なるべく消化に良いものを選んで、

負担かからんようにしていたよ。

うどん、スープ、雑炊とかね。

次はCAあるある早食い

時間がないから急いで、

ほぼ噛まずにごくっくん方式で食べるようになっていた。

やから、休みの日には自炊して

よく噛んでゆっくり食べるように気を付けていたよ。

睡眠管理

CA生命の肝・睡眠管理

睡眠に悩みを抱えるCAは実は多いよ。

はっちゃんの同期も睡眠薬を処方してもらっていた。

(健康やフライトには問題ないよ)

早朝深夜便や長距離路線を担当すると死活問題

自宅では良質な睡眠がとれても、

ホテルで思うように寝れないってこともある。

幸い、はっちゃんはどこでも瞬時に寝れる。

実は、寝れなくて困ったことは数えるほどしかないねん。

フライトが終わると体力限界で、

ベッドに入って数分後には夢の中。

それでも、深夜便を1週間に3回したら、

さすがにおかしくなった。笑

はっちゃんが体力がミジンコでも、

CAを続けられた秘訣は睡眠

どこでも寝れる体質でも気を付けていたことがあるよ。

朝の良質なたんぱく質の摂取寝る前のスマホ断ち

朝のたんぱく質摂取のメリットは、

睡眠を促すホルモンを作ってくれる

たんぱく質を取ると、

たんぱく質にあるトリプトファンが、

最終的にメラトニンに変わる。

メラトニンは睡眠を促すホルモンって言われているで。

残念なことに、トリプトファンは体内で作ることができない

食事から取るしかないんよ。

スマホ断ちの理由は想像できる人多いはず。

スマホでさ、SNSを見てると永遠に見てしまわへん?

気が付いたら数時間経ってたってよくあるよな。

SNSは脳を刺激して、覚醒状態にしてしまうよ。

寝る前は、脳に休む時間って認識させるために、

スマホ断ちがオススメ。

朝になって寝起きが悪い時に、

SNS見たら目が冴てくるよ。

どの職業でも睡眠は日々のパフォーマンスにも影響するで。

目覚めもスッキリするから、ぜひやってみてな。

気を付けるべきCA(客室乗務員)の健康面

crop nurse demonstrating small double colored pill
Photo by Artem Podrez on Pexels.com

体調を崩しやすい職場環境にいるCAは健康面に気を使っているよ。

誰でも病気になることあるけど、

特にCAがなりやすい病気について紹介するね。

風邪

空気が乾燥していると、ウイルスの動きも活発。

冬に風邪を引きやすいのは乾燥している空間が原因のひとつ

乾燥しがちな機内や宿泊先で過ごすことが多いCAが

なりやすい病気。

さらに気候が異なる場所へ行くことも多いから、

温度差で体調を崩してしまうことも。

航空性中耳炎

職業柄、切っても切れない病気。

離着陸時の急激な気圧の変化に耳が耐えれず

炎症を起こしてしまう

痛みや症状も個人差があるけど、

耳が詰まる感覚耳が痛くなることが多いよ。

重症やと、耳が激痛で涙が止まらないほど痛いらしい。

(はっちゃんの後輩がフライト中になって、本当に痛そうやった)

風邪をひいて鼻の調子が悪いと

航空性中耳炎になる可能性が高まるよ。

健康体でいることが一番の予防

とはいえ、はっちゃんは重度の花粉症

花粉症はどすることもできやん。

もし耳が詰まったら耳抜きをして、応急対応しな。

(はっちゃんは中耳炎の経験なし)

腰痛

CAの悩みトップレベルの項目。

飛行機での業務は地上と違う。

実感なくても揺れているのよね。

無意識にヒールを履いた下半身でバランスをとって業務をしているよ。

さらに、サービスの時につかってる食事や飲み物を搭載したカートは

人ひとり分くらいの重さ

(50kg以上あるらしい)

腰に負荷がかかるよね。

はっちゃん的に一番の負担はお客様の荷物上げ

お客様から、棚の荷物棚への収納をお願いされることがある。

お願いされる理由は様々。

配慮が必要な場合もあることは、重々承知しているよ。

「はい、喜んで!」

ってマインドで、率先してお手伝いする。

残念なことに、多くの場合。

手荷物の重さ制限を超過して

自分で上げることができない荷物をお願いされる。

woman holding black barbell beside windows
Photo by Anastasia Shuraeva on Pexels.com

まさに重量挙げ!笑

これが、CAが腰を壊す一番の理由

CAはちょっと持ち上げただけで

荷物重量がオーバーしてるかわかるよ。

持った瞬間にヤバいって警笛が鳴る。笑

なるべく貨物室に預けてほしい。切実

膀胱炎

膀胱炎もCAあるある。

サービスが長引いたり、長時間ベルトサインが点灯すると

化粧室へ行けない。

多くの場合、お客様を優先して我慢してしまう。

1回やってしまうと、かなりの確率と頻度で再発する。

はっちゃんも年に数回、再発。

回数を重ねると、再発の予感が初期でわかるようになった。笑

市販薬を常備していたよ。

化粧室はムリに我慢しやんようにしてな。

不眠症

不規則なスケジュールと異なる睡眠環境で不眠症になるCAも多い。

しっかり睡眠がとれないのはほんまに辛いよな。

慢性的な睡眠不足や時差ボケ

アロマオイル睡眠サプリ(メラトニン)で克服した話も聞いたことあるよ。

悩んでるなら、医師に見てもらうものあり。

ひとりで悩みすぎやんようにしてな。

婦人科系疾患

よくCAになりやすい病気と言われている婦人科系の疾患。

職業柄というよりは、女性が多い航空業界ならでは。

はっちゃんの周りにも、何かしらの経験がある人が多い。

担当医師に「CAと婦人科系の疾患に因果関係はない」

ってはっきり言われたよ。

はっちゃんは、CAになる前に卵巣のう腫で手術。

CAになってから、子宮内膜症・ポリープで手術を経験。

CAって職業の影響っていうより、

婦人科系臓器が弱いんやと思う。

婦人科系臓器って

痛みが伴わないことも多い

生理の量も痛みも人と比較しやん。

自分では気が付きにくいんよね。

はっちゃんは、手術を経験してから定期的に検診に通っていたよ。

婦人科に通うのは抵抗あるかもしれやんけど、

女性なら定期的検診をオススメすよ。

健康で働くってことが大事やなって痛感したCA時代。

体力的に厳しくて辛いこともあった。

はっちゃんは体力アップに関して努力はしやんかったんやけど、

運動筋トレをしている同僚もたくさんいたよ。

宿泊先のジムには必ず、誰かいたよ。笑

はっちゃんは飛行機の特殊環境でトレーニングを積んで

結果的に体力がアップしていたみたい。

CAの職場環境は恵まれていないと思う。

自分ではどうにもならない

健康面の問題も発生する可能性もある。

体調管理と睡眠管理で避けることができるかもしれやん。

健康でいることが一番大切やで。

自分を守れるのは自分だけ

飛行機内っていう職場環境と健康面への影響。

過酷スケジュールを乗り切る極意について語ったよ。

少しでもみんなが参考になったって思ってくれたら

めちゃ嬉しいで。

長くなったけど、最後まで見てくれてありがとう。

次は自己投資に100万円つぎ込んだ英語コーチングについて話すよ。

楽しみにしててな。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©アラサー「はっちゃん」投資ブログ,2024All Rights Reserved.