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赤字家計を立て直す方法を紹介！30代・派遣OLが陥った注意点5つ
物価は上がり、節約を意識してやりくりしても家計は赤字。
給料も上がらず、家計の状況は悪化。
家計に危機感を覚えても、
家計の改善方法がわからず戸惑っている人は多いはず。
貯金がなくても、ズボラでも、低収入でも
赤字家計からの脱却はできるよ！
家計の改善の方法と立て直し中に失敗したポイントを紹介するね！
今すぐできるやりくりのコツも公開。
赤字家計で悩んでいる人
赤字を脱却したい人
家計管理をやりたい人
赤字家計からの脱却方法がわかるよ！
1. 赤字家計の原因
赤字家計は、「収入」より「支出」が上回っている状態。
赤字になる原因は、収支のバランスがとれていないから。
収入に問題があるのか？
支出なのか？
それとも両方なのか？
よくわからないから、赤字家計に陥っているよね。
心当たりがないかチェックしてみよう。
- 支出が多い
- 収入が少ない
- 用途不明金
それぞれ、詳しく解説していくよ。
1.1 支出が多い
収入に対して、支出が多すぎると赤字家計になるよ。
- 住居費や光熱費、保険等の固定費が高い
- 美容・娯楽・交際費にお金をかけすぎている
知らず知らずのうちに、
お金を使いすぎている可能性が高い。
収入に対して、適正な支出金額なのか把握することが重要！
1.2 収入が少ない
無駄遣いをしていなくても、
赤字になってしまうこともあるよ。
物価高騰で、生活費も上がっている状況。
節約だけで黒字化は難しいことも。
収入アップが、赤字脱却につながるよ。
1.3 用途不明金
使用用途が不明な支出が多い場合も、赤字家計の傾向が強いよ。
必要のないサービスや商品に、
お金を使っている可能性が高い。
クレジットカードの明細やレシートを見ても、内容が思い出せない場合は要注意！
500円、1000円の少額だからといって、侮るべからず！
2. 【現状把握】家計の見える化
赤字家計の原因にドキッとした人も多いはず。
家計が苦しい原因を突き止める必須アイテムが家計簿。
実際に支払っている項目や金額が認識とズレていることもあるよ。
家計簿で、お金の流れを正確に把握しよう！
2.1 毎月の手取り収入
給与明細で、毎月の収入金額を把握しているはず。
残業代を当てにして、使える金額と認識してない？
残業代やボーナスは変動するよね。
家計を改善するために、
基本給の手取りの金額を収入として把握しよう。
変動給で基本給の割合が少ない場合は、
直近1年の最低額で設定しよう！
2.2 毎月の支出
家賃やクレジットカードの支払い額は、
正確に把握できている？
家計簿を付けていない人は、
家計を改善するために、厳しくても1円単位で支出を全て記録しよう。
記録をつけることで、自分の行動を客観的にとらえることができるよ。
たとえば、
- 自動継続のサブスク
- 幽霊会員のスポーツジム
本当に必要なのか、見直すきっかけになるよね。
面倒でも、支出を全て把握するのは大事！
2.3 年間の支出
臨時出費で家計が火の車になるのは、
年間の支出を想定していないから。
PCやスマホ、家電製品の買い替えや旅行、イベントの費用を
事前に準備している？
いきなりお金を用意しようとすると、家計が急に苦しくなるよ。
買い替え時期が近いから、事前にお金を準備しておく。
冠婚葬祭も全ては予想できないから、予備費を用意しておく。
前もって備えておくと、急な出費にも対応できるよ。
年間の支出を想定しておくことで、
赤字を解消できる確率がアップするよ。
1年間に必要な金額を洗い出そう！
2.4 オススメの家計簿
家計簿を継続できるか心配な人には、
自動の家計簿「マネーフォワード」がオススメ。
口座やクレジットカードを紐付けするだけで、勝手に家計簿を作成してくれる。
マネーフォワードは無料版もあるから、ムリなく始められるよ。
スマホアプリでもPCのブラウザからでも確認できるから、
家計管理にはぴったり。
使用した5個のアプリでダントツに優秀！
毎月1回、マネーフォワードで支出をチェックするのが習慣。
3. 赤字家計の立て直し
お金の流れと年間の支出を把握して、
家計管理することで貯金できる家計を目指せるよ。
- 支出管理表の作成
- 目標の金額を設定
- 支出と収入を最適化する
- 管理の見直し
それぞれ、解説していくよ。
早急に赤字解消したいと焦る気持ちを抑えて、
順序を踏んでいこう！
3.1 支出管理表の作成
家計簿と年間の支出計画で家計管理の土台ができたら、
毎月の必要金額を確認しよう。
支出管理表は、1年間に必要な金額を洗い出して、項目ごとに落とし込んだもの。
家計簿で、データを集めて平均値を入れていくイメージ。
家計簿のデータがない場合は、更新すればOK。
- 住居費：90000円
- 通信費：3000円
- 食費：20000円
ってな感じで書きだそう！
（家計管理については過去のブログ記事をよかったら、読んでな）
毎月の生活に必要な金額を計算しよう。
3.2 目標の金額
毎月の必要金額がわかったら、収入と支出の差をチェックしよう。
いくら支出が減ればOKなのか？
もしくは収入が増えればプラスになるのか？
「収入ー支出」がプラスになるターゲット金額を確認しよう。
3.3 支出を減らす
赤字家計に効果がある対策は、支出を削減すること。
支出項目を見直す順番は、固定費、変動費の順番がオススメ。
削る項目がないと思っていても、
見直しで削減できる可能性があるよ。
必要ない支出、用途が不明な支出があるならラッキー。
伸びしろたっぷりやで。
3.3.1 固定費
まず、家計に占める割合の大きい固定費から見直しをしよう。
理由は、一度見直せば効果が大きく持続するから。
確認項目
- 家賃
- 保険
- 通信費
- 光熱費
- サブスク
それぞれ、大まかに解説していくよ。
今後、詳しく解説した記事を書くので、待っててね！
↓固定費見直しポイントを記載しているから、チェックしてみてな！
家賃
家計の中で一番割合が高い家賃。
家計を圧迫しているなら、引っ越しを検討するのもあり。
手取り収入の30％以内が目安ではあるけど、都心では難しいことも多い。
収支のバランスを考えて、決めよう。
保険
家賃の次に、家計を圧迫している項目。
保険の内容、支払金額、受取金額は理解している？
本当に必要か精査して、保険料は最低限にしよう。
独身なのに、死亡保障のついた保険に加入。
老後に掛け金の4分の1しか戻らないと知り、解約したよ。
通信費
インターネット回線やスマホの料金は、
契約会社を見直すと安くなる可能性が高いよ。
スマホの回線を大手キャリアで契約しているなら、
格安SIMにするだけで3000円くらいは節約できるよ。
通信費の具体的な削減の仕方は、こちらからどうぞ。
光熱費
意外とインパクトのある光熱費。
金額のシュミレーションをしたことがないなら、
1000円くらい安くなる可能性があるよ。
サブスク
使用していないサービス、類似のサービスに加入していない？
あまり使用していないなら、思い切って解約してしまおう。
本当に必要なら、再契約しよう！
3.3.2 変動費
変動費を削減するのは、
固定費よりも難易度が高い。
金額が大きく変動しないように、
予め予算を決めておくことがオススメ。
現状を家計簿で見て、調整していこう。
変動費の削減はコンスタントに取り組むことが重要。
- 買い物リストを作成する
- 衝動買いはしない
- 買い物の頻度を決める
自分に合った方法を取り入れて、
支出を減らそう。
3.4 収入を増やす
支出のスリム化には限界があるよね。
収入の見直しも赤字から、脱却する一歩になるよ。
収入を増やす方法は3つ
- 不用品をお金に変える
- 副業をする
- 転職
それぞれ、見ていこう。
3.4.1 不用品をお金に変える
一時的な収入アップなら、不用品をフリマアプリで売るだけで叶えられるよ。
断捨離をしてみよう。
自分では売れないと思っている物でも、
意外と売れることがあるよ。
初心者でも簡単に販売できるように、設定されているから安心。
3.4.2 副業をする
すぐに本業の収入を数万円アップすることは難しくても、
副業であれば可能。
現職で安定した収入を得ながら、副収入を得ることができるよ。
スキルアップできる副業を選べば、
年収アップや転職のチャンスも広がるよ。
3.4.3 転職
収入が少なすぎる場合は、転職で収入を上げることも選択肢に入れよう。
年収がアップしても、生活水準を変えなければ
赤字家計は改善するはず。
3.5 管理の見直し
家計を立て直している最中は、
家計簿と家計管理表で実態と計画表のズレを確認しよう。
- 変動費は予算を立てて、クリアできていたのか。
- ムリのない金額設定ができていたのか。
- 不要な支出がないか。
- 用途不明金がないか。
を重点的にチェックしよう。
試行錯誤して、収支のバランスを整えていこう。
4. 赤字家計の立て直しの注意点5つ
赤字から脱却しようと意気込みすぎて、
失敗するポイントを紹介するよ。
家計の立て直しには、数ヶ月という長い時間が必要。
継続するために、ムリな支出削減や収入アップの労働は危険。
失敗したポイント5つ
- 極限まで生活費を切り詰める
- 一気にトライする
- 他人と比較する
- 必要経費はケチる
- 借り入れや分割払い
それぞれ、チェックしていこう。
4.1 極限まで生活費を切り詰める
家計を黒字化するために、ギリギリまで支出を削る行為は危険。
支出を減らしすぎて、余計に生活が苦しくなったら継続できないよ。
心も貧しくなって、
ストレスから衝動買いをして後悔する。
負のサイクルにハマってしまう可能性が高くなるよ。
修行僧みたいな生活できる人以外は、やめておこう。
予算の範囲内であれば、自分へのご褒美もOK。
4.2 一気にトライする
全てを一気にこなそうとしない。
やる気があると、次々やってしまうよね。
いきなり完璧を求めてしまうと、
できなかった時にモチベーションが0になってしまう。
今月は、固定費の削減。
来月は、変動費の美容費を見直す。
項目を決めて、徐々に立て直していこう。
価値を感じるものは、人それぞれ。
幸せに感じるお金の使い方を模索するのも楽しいよ。
4.3 他人と比較する
他人の貯金額や収入を聞いて、落ち込んだ経験のある人は多いはず。
比較しても、やる気がなくなるだけ。
いいこと、何もないで！
比べるのは、過去の自分だけ。
支出が削減できた。
収入が上がった。
成果にフォーカス！
努力できた自分を褒めてあげよう。
4.4 必要経費をケチる
「節約＝お金を使わない」マインド
になっていたら、要注意。
費用対効果を考えて、お金の使い道を決めよう。
もったいないと諦めたり、ギリギリまで我慢した経験ない？
- 家計簿アプリの課金
- 冷暖房 など
家計管理の手間暇が省けるなら、
収入アップへ時間に費やすことができる。
冷暖房をケチった結果、
体調崩して医療費がかかる。
さらに、仕事を休んで収入が下がったら、
元も子もないよね。
支払った以上の効果が得られるなら、正しい投資やで。
4.5 借り入れや分割払い
どうしようもない状況であっても、追加の借金はしない。
一般的に借金は高い金利が設定されているよ。
借金をしても、赤字家計が好転することはない。
借金がある場合は、一刻も早い返済をオススメする。
分割払いも、未来への自分への借金だよ。
収入でやりくりする力を身に付けていこう！
5. 今すぐできるやりくりのコツ
家計改善のトライ＆エラーを繰り返してきて、成功した3つのコツを紹介するね。
- クレジットカード1枚に集約
- 管理をシンプルにする
- 家計簿を仕組み化
すぐできるから、試してみてね。
5.1 クレジットカード1枚に集約
メインのクレジットカードを1枚にするだけ。
支出はクレジットカードだけになるので、管理が簡単。
用途不明金や不要な買い物、不正利用も気がつきやすくなるよ。
5.2 管理をシンプルにする
銀行口座や支払方法が複数あると
管理が複雑になり、見落としてしまう可能性が高いよ。
支払いはクレジットカードと決めておく。
銀行口座は最低限。
ネット銀行ひとつで十分。
口座維持にも手数料がかかることも。
使っていないものは、断捨離しよう！
5.3 家計簿を仕組み化
挫折しないように家計簿を仕組み化して、
家計管理を継続しよう。
初期設定さえすれば、簡単に習慣化できる。
家計簿アプリ・マネーフォワードでは予算管理もできるよ。
項目や金額もカスタマイズできて便利。
項目ごと予算管理ができて、
予算に合わせて行動できるようになるよ。
自分に合わせた管理方法で、
ムリなく家計管理をしよう。
まとめ｜赤字家計からの脱出は現状把握がスタート地点
赤字家計を立て直す方法と気を付けるポイントを紹介したよ。
- 赤字家計の原因：収支のバランスがとれていない
- 家計の立て直し4ステップ
- 赤字家計の立て直しの注意点5つ
- 今すぐできるやりくりのコツ
毎月の支払いが赤字になると、精神的にも追い詰められてしまうよね。
赤字からの脱却は、収入と支出を正しく把握するところがスタート。
ポイントをしっかり抑えれば、
貯金できる家計になれるよ。
ズボラでも、飽きっぽくても大丈夫。
一緒に小金持ちを目指そう！
