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ぼっち老後は絶望?30代女性が知っておくべき不安への対処法ー体験談ブログー

    
老後のお金 老後資金
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ぼっち老後は絶望?30代女性が知っておくべき不安への対処法ー体験談ブログ...

年金額が減少していて、自分が受給する頃には消滅するのでは?

物価が上昇して今の生活すらしんどいのに、このまま生活できるの?

老後破綻老後〇〇円問題って言葉もよく耳にするようになった。

漠然と老後に不安を感じている人は多いはず。

将来に不安を感じていたはっちゃんも老後に必要なお金についてシュミレーションすることで準備できるとわかりメンタルが安定したよ。

30代なら、絶望するには早すぎる。

老後に備える十分な時間があるよ!

漠然と感じる不安の正体を知って老後資金を準備しよう。

こんな人にぴったり

老後に不安を感じている人

貯金・老後資金を準備していない人

ぼっち老後に絶望している人

記事の内容

ぼっち老後の未来

老後への不安と今からできる老後資金対策がわかるよ!

1. ぼっち老後に待ち構える未来

未来 老後

老後になにかしらの不安を感じている人は多いはず。

家計の金融行動に関する世論調査では45.3%が老後の生活への心配が非常に心配であると回答。

(※20歳以上80歳未満の単身世帯を対象)

老後の生活を不安視しているのは80%にも上る

さらに不安に感じている人の理由は「十分な資産がない」から。

不安になる前に、まずは独身女性の実態を確認しよう。

1.1 ぼっち女性の割合

女性の生涯未婚率は年々、右肩上がり。

女性の生涯未婚率 [%]
19802.6
2000 5.8
2020 14.9
2025 18.8
生涯未婚率

5人に1人が「独身」で老後を迎える

今後も男女ともに、生涯独身者は増加する見込み。

独身のまま老後生活を過ごす可能性が高いことを覚えておこう!

1.2 ぼっち女性の平均収入と資産額

高齢女性者の平均収入と資産額の現状を確認しよう。

家計の金融行動に関する世論調査によると60歳以上の単身世帯のお金事情はこんな感じ。

  • 資産の中央値:1,100万円
  • 収入(月):13.75~15万円
  • 生活費(月):24~27万円

女性の年金受給額は厚生年金と国民年金を合わせて15万円程度

独身者の受給額と同等。

年金収入だけで生活費をまかなえない

老後は資金を切り崩して生活することになる。

65歳で仕事を辞めて平均寿命87.09歳まで生活すると考えると……。

(87.09-65歳)×12ヶ月×(15-27万円)-1100万円≒2081万円

老後資金は約2081万円

仮に平均的な収支で老後生活を送るとしても、資産の中央値の約2倍の資金が必要になる

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はっちゃん

老後資金は必須!

2. ぼっち老後が心配な30代女性が知っておくべき不安の種

年齢を重ねるほど、体力も体の機能も衰えるのは仕方ない。

今までのようにいかないとわかっていても、経済的、孤独や健康面など不安を上げればきりがない。

  • 老後資金
  • さみしい
  • 介護
  • 身心の不調など

老後を想像できなくてニュースの情報が全てに思えたり。

  • 1日1食しか食べれない
  • 孤独死が増えている
  • 冷暖房費が高くショッピングモールや公共の場所で時間を潰す

こんな場面に出会ったり、見たりすると不安は募ってしまう。

まずは、どんなことに不安を感じているのか確認しよう!

2.1 ぼっち老後の女性が抱える不安は3つ

悩み 不安

老後はゆとりのある生活を送りたくても、現状の生活で手がいっぱいで考える余裕がない人も多いはず。

将来の生活で不安を感じることへのアンケート結果をチェックしてみよう。 

  • 病気になる
  • 介護が必要になる
  • 認知症を患う
  • 社会とのつながりが希薄になる
  • 収入や資産が減る
  • 仕事が続けられない

老後に抱える不安は大別すると経済的、孤独や健康面の3つ

誰でも高齢になれば、病気や介護などのリスクが高まる。

経済的に余裕があれば、老人ホームへの入居や健康への課金もできる。

全てに万能なわけではないけどお金で解決できることも多い

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はっちゃん

老後に資金を備えておくことは大事!

2.2 不安の正体は漠然とわからないこと

なんとなく不安を感じているだけ。

事実を受け止めるのがこわくて避けてるだけ。

実は、何に対して不安を感じているのか漠然としていてわからないって人は多いはず。

なんとなく不安という状態から抜け出すには、独身の老後を想像して感じることを洗い出してみよう

  • 貯金がない状態で働けなくなったらどうしよう
  • 年金だけで足りないって本当?
  • 老後資金に数千万円準備するなんてムリ

資産額や収入額、生活費は人によってさまざま

たとえ収入が少なくても、老後の生活費がまかなえるとわかっていれば不安は少なくなるよ。

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はっちゃん

状況を把握しよう!

3.【対策】今からできるぼっち老後へ

道

独身で老後を迎える準備をしてないと、老後破産をする確率が高まってしまう。

60歳以上の独身で2000万円以上の資産がある割合は25% 程度。

平均的な収入や生活費で暮らす場合、4人に3人は老後にお金が足りない可能性がある

あぁ。

もう詰んだ…

2000万円なんてムリ。

給料も上がる気がしない。

老後は働きたくない。

退職金もない。

はっちゃんもこの事実を知ったとき、絶望した。

気を落とすのはまだ早いよ!

老後のお金に対する不安は、状況を把握し時間をかけて準備することで軽減ができる

ぼっち老後への対策は6ステップ!

それぞれ詳しく見ていこう。

①ライフプランの作成

未来のことはわからないし計画も難しい。

独身なら結婚・出産など生活がガラッと変わる可能性がある。

仮定でもライフプランを作っておくと、必要なお金を試算し備えることができるよ。

自信もついて安心するから作ってみよう。

  • 結婚がしたい。
  • 子どもを授かりたい。
  • 65歳以降は働かずゆっくりしたい。
  • 可能な限り働きたい。

「現時点でどうしたいのか?」をベースに作成しよう

人生設計

ざっくりでもOK。

独身なら独身バーションを作成しておこう!

結婚が決まった段階でライフプラン表を作り直そう。

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はっちゃん

年に1回や計画が大きく変わる時に、ライフプランの見直しをしよう。

②必要な老後資金を計算する

老後資金は老後の生活費と老後の年数がわかれば試算できる

実際には30年以上先の老後の生活費も老後の期間は誰にももわからない!

だからこそ、作成したライフプランを基に老後に必要な金額を計算してみよう。

目をそらしたくなる老後計画でも、必要な金額を把握が必須。

  • 何歳まで働くのか?
  • 1ヶ月の生活費
  • 現状の資産額

65歳で退職する場合、平均寿命(87.09歳)まで生きるとすると約22年。

心配性なはっちゃんは余裕をもって準備しておきたいから100歳で計算している。

予期しないトラブルも発生するからゆとりを持って計算することをオススメするよ。

簡単に計算できるサイトもあるからぜひやってみてな。

  • ざっくり金額を知りたい人向け

老後必要な資金計算

  • 状況に合わせてシュミレーションできる(独身・結婚など)

ライフプラン診断

ライフプランシュミレータ―

  • 細かくシュミレーションしたい人向け(独身・結婚など)

ライフプランシミュレーション 生活設計診断

独身で100歳まで生きるとして、ざっくり計算してみよう。

  • 退職:65歳
  • 老後の生活費:20万円
  • 貯金:0円

老後の生活費は現役で働いているときより下がる傾向があるから、今回は現時点での生活費で計算してみよう。

老後の生活費が想定できるなら、その金額でやってみてね。

老後資金は…

35年×20万円×12ヶ月=8,400万円

ムリすぎる

生活費を15万円に下げることができるなら、老後資金の負担はかなり下がる。

35年×15万円×12ヶ月=6,300万円

それでも6,300万円…。

生活費は個人差が大きい項目だから、自分の生活費が全く把握できていないと想定するのが難しい。

資産作りにおいて家計管理が基本になるよ。

毎月いくら使ってるのかわからんって場合は家計簿からチェックしてみてな!

③不安に向けて準備する

必要な老後資金にショックを受けたとしても絶望するのはまだ早いよ。

現在の資産額や収入と受け取る年金額をチェックして、準備すべき金額を予想しよう。

老後にもらえる年金額は減額する可能性が高く、当てにならないと感じている人も多いはず。

年金を考慮せずに老後の資産を準備しようとすると、ハードモードになる。

もらえる年金額や退職金を低く見積もって準備しておくことがオススメ。

現時点での年金額が知りたい人は年金ネットでチェックしてな。

定期的に送付される年金定期便で確認する場合は、黄色の部分を見てね。

年金定期便

厚生労働省のデータによると女性の年金の平均年金額

厚生年金で104,878円国民年金で54,426円

だいたい毎月15万円

生活費が15万円以内なら、老後資金がなくても大丈夫ってことになる。

生活費が20万円で30年間の生活すると、収入-支出で-5万円

30年×5万円×12ヶ月=1,800万円

退職金がないなら、老後資金は1,800万円ってことになる。

現実味もない…大金で無謀に思える。

実は1,800万円なら、生活費を下げて30年で準備するなら月5万円の貯蓄でOK

いける?いけない?と何度も自問自答。

毎月5万円の負担は大きいけど、できない金額ではないって思えた。

用意する金額がわからなければ、不安で何も考えられなくなってしまう

投げやりになって準備すらしようと思わないかもしれない。

実際に試算して大丈夫って思える金額なら安心できる。

老後のために状況を把握することは第一歩

④老後資金を貯める計画をする

必要な老後資金がわかったら、資金計画を作ろう!

老後費金と老後までの年数によって、月々の負担額は大きく変わってくる

例えば、老後まで30年で老後資金が1,800万円必要な場合。

1,800万円÷30年÷12ヶ月=5万円

月々5万円貯蓄すれば、クリアできる。

老後まで30年で老後資金が3,600万円必要な場合は、月々10万円の貯蓄が必須。

ちょっと厳しくない?

貯金では老後資金をまかなえないと感じたなら、お金を運用することを選択肢に入れよう

月々5万円を30年間、積み立て運用した場合

2914万円になる。

同じ金額をどこに預けるのがで大きく結果が変わる!

投資にはリスクがあるから、理解した上で始めることをオススメするよ。

運用?投資?なんてしたことないはっちゃんが投資を始めた理由はこちら。

投資のことは記事にしていくから待っててね。

⑤計画を見直す

老後資金を貯める計画が達成できない見込みがある場合は、計画を見直そう。

必要な老後資金を減らすことを考えてみよう。

  • 働く年数を増やす
  • 収入を増やす
  • 生活費を下げる

働く年数を増やせば、資産を切り崩す年数が減るので準備する金額はぐっと減る

収入の増加は老後資金に回す金額が増える

生活費を下げることは収入アップの効果と同じ

現在の生活費を下げることができれば効果は持続する。

収入が少なくなる老後生活においても生活費を上げないことは老後資金へのインパクトは大きい。

生活費が高い人は必然的に老後資金は高くなってしまう。

生活費40万円の人と20万円の人では、必要な老後資金の差額は2倍になる。

試算した老後資金の準備が難しいなら、老後の生活やお金の使い方を見直してみよう。

生活費を下げても人生の満足度をアップする方法はこちら。

⑥心配しすぎない

あくまで老後資金のシュミレーションは目安

30年以上先の未来のことを完全に予想することはできないことを理解しておこう。

現在50歳の人が10年先の老後の生活費や受給できる年金額を想定する場合と現在30歳の人が想定する場合。

実際の金額との誤差が大きいのはどっち?

30歳の人を選んだ人が多いはず。

10年、30年、50年となればなるほど先のことは予想しにくいのは実感としてあるよね。

どんなに経歴や実績のある経済学者や偉人でも、

経済危機や物価などの影響を加味して未来をピッタリ予測して将来の計画に織り込むことは誰にもできない

老後に備えて準備しておくことは大事!

でも過度に心配して老後に怯えなくて大丈夫

老後に備えて資金準備を始めたなら、割り切って自分を信じよう!

まとめ┃30代女性には老後まで30年以上の準備期間がある!着実に老後資金を準備しよう

今回は独身女性の老後リスクについて話したよ。

今回のポイント
  • ぼっち老後の未来
  • ぼっち老後の不安について
  • ぼっち老後への対策

老後に対して不安はあっても、向き合う自信はなくて見て見ぬふりをしてきた。

数千万円なんて大金を手にしたこともない。

収入が爆上がりする気もしない。

退職金もない。

最悪、親の遺産でどうにかなると神頼みに等しい希望を持っていたんよ。

コロナ渦で金銭的に苦しい期間に

今の生活ですら危ないのに老後はどうなるのかと不安で押しつぶされそうになった。

時間があるとあれこれいろんなこと考えてしまうやん?

30代やし…。

本気で自分の人生のことを考えないとって思った。

ざっくり老後資金を計算。

1,800万円…

金額を見たとき、絶望しかなかった。

生活費を下げて30年で準備するなら月5万円でいける?いけない?

って何度も自分に問いかけたよ。笑

毎月5万円の負担は大きいけど、できない金額ではないのかなって感じたんよね。

でもさ

節約するにしても限界があるし、インフレもしていく。

想定以上に年金が減ったとしたら、老後資金を準備する難易度は爆上がりする

できれば老後は働かず悠々自適な暮らしがしたい。

お金の不安を抱えて、切り詰める生活はしたくない

なんのために生きているのかわからんような暮らしは望んでない!

なんとかならんのかなって希望を捨てずに、悩んで色々調べて、信頼できる人に話を聞いた。

ほんで、一筋の希望が見えた!

お金を増やすか働く年数を増やすかすればなんとかなると思えたよ。

貯金ではムリかもって悟ったはっちゃんは、計画的に投資で老後資金を準備することにしたよ。

ショックで落ち込んだとしても、老後まで時間がある。

長い時間ってすごい価値があるんやで。

具体的な方法はブログで紹介するから待っててね!

必要な老後資金を把握することが、老後への不安対策にピッタリやで。

老後資金の計画ができたなら、過度な心配をせずに自信をもってやり抜くことが大事!

最後まで読んでくれてありがとう。

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