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貯金できないのは止まらない物欲のせい?低収入OLが借金返済に成功した習慣

  
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貯金できないのは止まらない物欲のせい?低収入OLが借金返済に成功した習慣

節約を始めたのに、物欲が止まらなくて予算オーバーする。

「欲しい」という気持ちを止められず購入したのに、未開封のまま。

「物欲がなければ、お金を貯めることができるのに」

って思ったことがあるはず。

止まらない物欲貯金0円だったはっちゃんでも、4年で奨学金200万の返還に成功。

借金を返すまで、人生の半分以上支配されていた物欲から抜け出すのに苦労したよ。

過剰な物欲に負けてしまう人向けに

「物欲を抑えられない原因と抑える習慣」をテーマにブログにするよ。

こんな人にぴったり

物欲に悩んでいる人

物欲に支配されて失敗したことがある人

購入したものが未使用・不用品になりがちな人

記事の内容

物欲の正体は脳の仕組み。

物欲を抑える習慣・NG行動がわかるよ。

1. 物欲を抑えられない原因は脳の仕組みが影響している?

脳のバグ

物欲が止められないのは、自分の意思の弱さが原因と思ってへん?

「これも、あれも欲しい」を止められないのは、脳の仕組みが影響しているよ。

大前提として、「物欲は悪いものではない!」

家計が破綻しないなら、欲しいものは買う方がいいよね。

重要なのは、不要なものを買わないこと

過剰な物欲をコントロールするために、物欲の正体を解説するよ。

1.1 物欲は「一瞬の幸福感」

物欲は買い物で得られる「幸福感」を求めて高まるよ。

そもそも物欲とは?

「食欲も睡眠欲も性欲もそうですが、人が“これをしたい”という欲を持つと、その欲を達成することへのモチベーションが生まれます。これは人間が生きる上で必要不可欠なことですね。そして、欲を満たそうとするとき、期待感やワクワクが生まれます。このとき、脳内ではドーパミンという物質が出ています。別名“脳内麻薬”と呼ばれるように、脳に快楽を与えてくれるものです」

引用元:脳科学者・菅原道仁氏に、そのメカニズムと“ムダ使い”を回避する方法

快楽を求めて、

「物欲」、「ワクワクする」、「手に入れる」、「幸福感を求める」

を繰り返すようになる。

手に入れた幸福感は長続きせず、

手軽に達成できるからハマってしまう。

ワクワク感という「一瞬の幸福感」を求めることが物欲

1.2 物欲を抑えらない原因は「脳のおさぼり癖」

本能的な判断で買い物をして不要なものを購入するのは、直感で判断する脳のせい

脳のおさぼり癖に気が付けば、いらない物欲がわかるよ。

脳のおさぼり癖とは?

「脳の重さは、大人でも約1400gに過ぎません。しかし、脳は人体で最もエネルギーを必要とする臓器。脳が1日に消費するエネルギーの量は、体全体が使う総エネルギーの20%にもなります。

 そのため、脳は少しでも省エネするために、反射や直感で物事を判断したり、重大な決断を先送りしたりするようにできている。しばしば魅力的なキャッチコピーなどにダマされて、理性が働かず、“欲しい”“素敵”“食べたい”といった本能的な判断で買い物をしてしまうことになるのです」

引用元:87%が衝動買いを経験 脳科学的に分析する「浪費」のメカニズム

「期間限定」の商品、「タイムセール」という言葉に惑わされた経験はない?

はっちゃん hacchanel アイコン
はっちゃん

お店で定番商品を注文する決意。

レジで期間限定の商品に変更した経験は数知れず。

本当は期間限定の商品でなくてもよかったのに、魅力的に見えてしまっただけ

「ちょうど試したい商品だから」と言い訳して、

良いことと思い込もうとする。

脳の仕組みを知ることで、不要な物欲に惑わされないよ!

2. 物欲を刺激するNG行動

禁止行為

過剰な物欲が止まらないのは、知らず知らずしている習慣が影響しているかも。

物欲を駆り立てるNG行動は、

脳が判断ミスする環境をつくる買い物に関連すること。

物欲を刺激NG行動3つ
  • ストレスをためる
  • ウィンドウショッピング・ショッピングサイトなどの買い物習慣
  • 他人の生活を比べる

それぞれ、詳しく説明していくよ。

2.1 ストレスをためる

ストレスが溜まっている状態は、脳が判断を間違いやすいよ。

心身が疲弊していると正常な判断ができず、本能的に判断してしまう

繁忙期にストレスが溜まり散財して、

我に返って反省したことがある人は多いはず。

ストレスの原因を解決しない限り、

脳が判断ミスをして、いらない物欲がわいてくるよ。

2.2 ウィンドウショッピング・ショッピングサイトなどの買い物習慣

買い物をするつもりがなくても、情報収集のつもりでも

商品を見ているだけで消費欲を刺激してしまうよ。

広告とわかっていても、売れ筋商品は気になってしまう。

多くの人に支持されているものは、無意識にいいものと刷り込まれる。

見ているだけでも、買い物に関連する行動は過剰な物欲を生み出す原因になるよ。

2.3 他人の生活を比べる

個人差はあるけど、他人の消費行動に強い影響を受けてしまう

友人やSNSでの買い物報告は身近で、

自分と比較してしまいがち。

社会人なら、これくらいは当たり前

30代なら、ブランド品を持っているのが普通

トレンドは常識

他人と同じという安心感や見栄のために、お金を使ってない?

自分の幸せと他人の幸せは違うよ。

他人の生活やお金の使い方と比較してもいいことないで。

3. 止まらない物欲を抑える習慣8選

習慣・方法
Photo by Tirachard Kumtanom on Pexels.com

物欲に振り回されないための習慣を紹介するよ。

止まらない物欲を抑える習慣8選
  1. 人間だと自覚すること
  2. 行動経済学を学ぶこと
  3. 費用対効果を考える
  4. すぐに買わない
  5. 買う前に調べる
  6. 意識をそらす
  7. 貯金額を増やすこと
  8. 投資を始める

貯金や投資で、資産を増やすための行動も

物欲を抑える効果てきめん。

それぞれ、詳しく見ていこう。

①人間だと自覚すること

使える時間・労力・お金には限りがあるよね。

必要以上の物欲を感じたら、

立ち止まって使う時間・回数に制限があることを思い出そう。

人間の体、顔はひとつしかない!

例えば、新しい靴が欲しい。

シュークローゼット
Photo by Tirachard Kumtanom on Pexels.com

すでに靴を10足持っているなら、

1年間に1足の使用回数は約37日

20足になったら、約18日

40足になったら、約9日

多くの種類の靴を楽しみたくても、体はひとつしかない

必然的に、ものが増えれば使用回数は減る

「出番が少ないものをたくさん持つ必要性」を考えてみよう。

必要以上に、ものを持っていることに気が付くよ。

②行動経済学を学ぶこと

自分の消費行動の理由に納得して、対策することができるよ。

後悔するとわかっていても、やってしまう

間違った認識で選んでしまう

感情や心理に大きく左右される理由が、

行動経済学を学ぶことでクリアになるよ。

ひっかかりができて、無意識に行動することが減る。

行動経済学が気になった人は、

基礎をわかりやすく、事例で解説されているものがオススメ。

はっちゃんのはじめの一歩は、池上彰氏の本。

③費用対効果を考える

欲しい気持ちが先行すると、商品やサービスに過度な期待をしてしまう

気持ちが高揚していると、

いい面だけに着目し、物欲を高めるよ。

費用対効果を考えるなら、商品やサービスのマイナス面も把握する必要がある。

冷静に効果が低い場合、高い場合を想定して必要か判断できるよ。

効果が低い場合に耐えられないなら、いらない物欲。

④すぐに買わない

衝動のまま購入した商品・サービスは必須ではないことが多いよ。

物欲・購入で得られる幸福感は一瞬

ネットショッピングでタイムセールにつられて

商品を買い物かごに入れたとする。

数日後、買い物かごの商品を必要ないと感じたら、

衝動的に欲しくなっただけ

時間を置くと、本当に欲しいか判断できるよ。

幸福感欲しさの衝動的な物欲を実感できる方法。

物欲をコントロールできた成功体験ができ自信がつくよ。

⑤買う前に物欲を分析する

物欲に支配されているときは、自分の都合のいいようにしか見ない

大事なポイントを見落としている可能性が高いよ。

具体的な質問をして、物欲を分析しよう。

  • いつ頃から欲しいのか?
  • 何がきっかけで欲しいと思っているのか?
  • なぜ必要なのか?
  • どのように使うつもりなのか?
  • どこに置くのか?

欲しい理由や買った後の状況を具体的に考えることで、

本当に欲しいものがわかるようになるよ。

世の中商品は溢れ、手軽に手にいられるからこそ、

買い物のハードルは低い

物欲を分析して、いらない物欲を見分けよう。

⑥意識をそらす

買い物に費やす時間を、夢中になれる趣味や自己投資に使おう。

買うつもりがなくても、考える時間が増えると、欲しい気持ちを助長してしまう

忙しいときほど、お金を使わなかった経験はない?

はっちゃん hacchanel アイコン
はっちゃん

繁忙期に、時間があるなら寝たいって状態で、

クレジットカードの請求額が普段の半額

買い物について考える時間がなければ、

不要な物欲は激減するよ。

買い物以外に意識を向けよう!

⑦貯金額を増やすこと

少額でもいいから貯金をすると、

買い物のときに、「買う」もしくは「買わずに貯金する」の2択で迷うようになる。

人間は損をしたくない生き物。

たとえ1万円10万円であっても、

貯金が減ることを不快に感じる

貯めた貯金を死守したい思いが芽生えるようになるよ!

少額からでも貯金することで、

買わない場合の選択肢を選びやすくなる。

はっちゃん hacchanel アイコン
はっちゃん

貯金額が10万円50万円100万円と増えると

達成感を感じて嬉しくなったよ。

⑧投資を始める

投資を始めると、利益(将来いくらになるか)を考えてお金を使うようになるよ。

お金が働いて、増える楽しさを知る。

未来の資産価値を考えるようになるよ。

貯金額を増やしたときと同様に、

買い物のときに、買わない場合の選択肢が増える。

「買う」もしくは「買わずに投資する」

どちらがよりメリットがあるのかを考えるようになるよ。

投資を始めると、物欲が減ることが多い。

投資の神様・ウォーレン・バフェット氏が、

1ドルを失った時に将来の100ドルを失ったと嘆いたというエピソード。

最強の投資家でも、1ドルを「たった1ドル」という扱いはしない。

たかが1ドルされど1ドル

投資を始めると、将来の価値で換算して考えるようになり

いらない物欲を排除できるよ。

4. 物欲を抑える際に大事な3つのポイント

重要
Photo by Tirachard Kumtanom on Pexels.com

止まらない物欲を抑える習慣を身に付けるときに、重要なポイントを紹介するよ。

物欲や行動の傾向を把握しておくと、

衝動的に湧き上がる物欲にも対処しやすくなる。

3つのポイント
  • 最近の買い物を振り返る
  • 断捨離
  • 物欲が爆発して失敗しても自分を責めない

それぞれ、詳しく解説していくね。

4.1 最近の買い物を振り返る

物欲の傾向を知るために、ピッタリな方法。

買った商品だけでなく、気持ちにもフォーカスして振り返ろう。

  • なぜ買ったのか?
  • お金を払ったあとどんな気持ちになったか?
  • 今も持っているか?
  • 実際に使ったか?
  • 便利に使っているか?
  • 生活がどのように変わったか?
  • 商品を買ってよかったか?

「欲しい」と思って購入、すぐに他のものが欲しくなり買う、

という行動パターンなら要注意。

いらない物欲に支配されている可能性が高いよ。

満足できる買い物ができるように、定期的に振り返ろう!

4.2 断捨離

物欲と関係がないように感じる「断捨離」は、

ものを捨てることの大変さを知るいい機会。

ものを捨てるには、時間も労力、お金も使うことを実感できるよ。

さらに、フリマアプリや買取サービスを利用すれば、

リセールについて考えるきっかけになる。

フリマアプリなら、未使用品であっても

購入金額より安い価格で出品することがほとんど。

繰り返す度に、「不要なものを買うと損する」と実感する。

「使わなければ、売ればいい」という発想がなくなっていくよ。

次々、新しいものを求めてしまうなら

断捨離で持ち物を取捨選択してみよう!

4.3 物欲が爆発して失敗しても自分を責めない

不要な物欲に負けて、衝動的に買い物をしてしまっても、

自分を責める必要はないよ。

失敗したと自分を責めることで、自己肯定感を失いやる気がなくなってしまう

最初から、すべて上手くいくことなんてない!

どうして上手くコントロールできなかったのか、

状況や理由を把握して次に活かすようにしよう。

頻繁に起こる状況なら、

注意するポイントが明確になったってこと。

「勉強になった!」って気持ちに切り替えていこう。

まとめ┃いらない物欲を見分ける習慣を身に付けよう!

物欲が止まらないのは、脳の仕組みが原因。

いらない物欲を抑える方法とポイントについて紹介したよ。

今回のポイント
  • 物欲を抑えられない原因は脳の仕組みが影響している
  • 物欲を刺激するNG行動
  • 止まらない物欲を抑える習慣
  • 物欲を抑える際に大事なポイント

学生時代から、収まらない物欲に支配されてきた。

物欲がなければ、お金が貯まるのに……

って何度も思って、物欲をなくそうとした。

さまざまな節約術を試しても、物欲を止めることが難しかった

物欲の正体自分の消費行動向き合うようにしたら、

いらない物欲が徐々に判断できるようになったよ。

奨学金を返還したときの物欲は、

学生時代の50%以下になっていることに気が付いてん。

投資を始めると、物欲は30%以下に。

はっちゃんの場合、物欲を抑える効果は投資がダントツ1位やった。

常にリスクが伴う投資は、貯金ができてから始めるのがベター。

投資に関する決定は自分で行うことが鉄則で、ハードルが高いと感じるかもしれへん。

投資未経験なら、価値を考えるために役に立つって認識でOK。

今後、投資に関する記事を充実させていくから待っててな!

この記事が、少しでも物欲コントロールの参考になったら嬉しいよ。

物欲と上手に付き合って、無理せず資産形成をしていこう!

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