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【黒歴史21】30代・派遣OLがパワハラ職場を傷を負って得たものは価値観ー復活編ー

    
メンタル回復
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【黒歴史21】30代・派遣OLがパワハラ職場を傷を負って得たものは価値観...

パワハラ職場を辞めて

メンタルが落ち着くまで休むことにしたはっちゃんです。

パワハラを受ける方が、一方的に悪い!

そう思って、地獄沼にはまってへん?

めっちゃ残念やけど、

これからも、パワハラが起こらなくなることはない……。

「やりたいことをやりたい上司」「権力も拒否権もない部下」

の2つと条件がそろえば簡単に発生する。

仕事は苦行

我慢は美徳

親や身近な人から、受け継いだ価値観で

自分を突き進ませてへん?

体や心が出しているSOSを受け止めるの怖いよね。

はっちゃんは心が壊れる前に、仕事を辞めることにしたよ。

数ヶ月は何もできず、灰色の日々

急に不安が押し寄せたり、

上司っぽい人を見て、トラウマを発動させながら過ごしててん。

時間が経って、

今後について考えようと思えたよ。

ってなわけで、「パワハラの傷を回復する方法」についてブログにするよ。

こんな人にぴったり

パワハラで精神的に参っている人

将来に不安がある人

メンタルを回復させたい人

記事の内容

パワハラで受けた精神的ダメージからの復活方法がわかるよ。

パワハラの渦中では思考停止するの?

woman leaning on table
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

誰でも、パワハラを受けると思考力は低下する

パワハラの被害にあった人の話を聞いて、

仕事を辞めればいいのにって思ったことない?

はっちゃんも、自分がパワハラを経験するまでは、そう思っていたよ。

実際、パワハラの渦中にいる人は

心身ともに疲労困憊の状態

冷静に物事が考えらない精神状態では、

突拍子もない考えに至るんよ。

lighting strike
Photo by Torsten Dettlaff on Pexels.com

会社を辞める=人生終わる

みたいな。

同じ環境、相手から言葉を浴び続けると、

「正しい」って思い込む。

ある種の呪いになってしまう。

どんなに頭がよくても、冷静で判断力がある人でも。

パワハラを受けてしまえば、素晴らしい特徴も影を潜めてしまう。

パワハラの渦中の思考

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Photo by Anna Tarazevich on Pexels.com

パワハラを受けている人は、冷静な判断ができない状態に陥っているよ。

いくら理不尽な理由でパワハラを受けていても、

理由が自分にあると考えてしまう。

「自分の努力が、足りないだけ」

「仕事ができないから、仕方ない」

「自分が我慢すれば、終わる」

って思い込んでいることが、多いはず。

パワハラの事実があっても、

「全て自分が悪い」っていう結論に結びつけてしまう

きっかけが自分の能力の低さであっても、関係ない

パワハラは許されない

完璧な人間なんて、おらん

パワハラをする上司は、仕事の能力はあるかもしれやん。

やけど、怒りや感情をコントロールできなくて

相手にぶつけて、ストレスのゴミ箱にしてる。

ましてや、

パワハラ教育を受けて、やってんねんで!

パワハラ上司に否がないって言える?

そんな、わけないねん。

全部、自分のせいなんてことない!

パワハラを受けている人が陥る罠

spider web selective focus photography
Photo by Pixabay on Pexels.com

「考え方のクセ」は、パワハラを助長することがあるよ。

考え方のクセは、パワハラを受けやすい人の特徴で

【黒歴史19】紹介した性格に関わる部分。

考え方のクセの例はこんな感じ。

  • いつも親切でいたい
  • NOと言えない
  • おかしいと思っても従う

職場での自分を思い浮かべてみてな。

不機嫌な上司や同僚がいたら、

無意識に気を遣ってへん

人の感情や様子に敏感で気を遣える、めっちゃ素敵。

でもさ、

上司や同僚が不機嫌なのって自分が原因なん?

ほとんどの場合、関係ない。

いやいや、巻き込み事故やん!

不機嫌で、自分の思い通りになる

photograph of an ace playing card
Photo by Jamal Yahyayev on Pexels.com

相手からしたら、

不機嫌は最高の切り札

知らず知らず、相手の機嫌をとる行動をしている……。

つまり、相手に召使い契約をしてしまってるんよ。

自分の機嫌は、自分で直すべき

他人に直してもらうなんて、虫がよすぎる。笑

魅力の無駄使い、せんくていい。

声なんて、かけやんくていい。

ご機嫌うかがい、しやんくていい。

自分の性格は、特徴で魅力

変える必要なんて、ないんよ

パワハラの渦中の人が心に留めておくたった3つのこと

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Photo by Miguel Á. Padriñán on Pexels.com

パワハラを受けて傷ついてボロボロでも、頑張りすぎてしまう。

パワハラの渦中から逃げれない人って、

自分を後回しにしがち

優しすぎることが多いって思うんよ。

だから、3つのことを心に留めてほしい。

  1. 相手に執着しない
  2. 相手に期待しない
  3. 全員から好かれることはない

心のどこかで、

相手に求めていることがない?

相手の行動や感情は、コントロールできない

「他人は他人」

「自分は自分」

優しすぎる人は、

他人に無関心なくらいで、ちょうど良い

気持ちが、ちょっと楽になるはず。

自分を大切にしてほしいよ。

パワハラの後遺症

broken heart cardboard on brown wooden table top
Photo by RDNE Stock project on Pexels.com

パワハラは、精神的だけでなく身体的にも健康に影響がでる

心理的ストレス反応や食欲低下、吐き気、頭痛、不眠など。

パワハラの渦中にも症状は何かしらでているはず。

パワハラに耐えれば耐えるほど、症状は深刻になってしまう。

ようやくパワハラから開放されても、

すぐに症状が収まることは、難しい

心の病気は「心の骨折」って言われているよ。

ポキっと折れてしまったら、

回復するまでに時間がかかるよね。

はっちゃんが実際に経験した症状について話していくな。

不眠症

woman in pink tank top holding a pillow
Photo by SHVETS production on Pexels.com

一番わかりやすい症状は、不眠。

はっちゃん、ベットに入ったら5分以内には入眠

途中で目が覚める確率も数%。

パワハラって気がついたときには、

2~3時間ごとに目が覚めるってこと繰り返していた

唯一の特技「どこでも寝れる」ができなくなっててん。

病院で睡眠薬を処方してもらって

3ヶ月くらいで、薬なしでも寝れるようになったよ。

不安が高まったりすると寝れなくなることも。

だから、まだ様子見。

完全復活とはいかへんけど、回復したよ。

不安・気力の低下

woman lying on the ground in fetal position
Photo by Oleg Karsakóv on Pexels.com

もともと、心配性気質なはっちゃん。

ちょっとしたことで、不安になりやすい。

普段の生活なら、問題ないレベル

仕事でも、新しいことばかりで不安や緊張を感じていた。

次第に上司が恐怖対象になって、

仕事へ行く、業務中になんとも言えない不快感が溢れてたんよな。

休日は、ぼーっと過ごすことが増えた。

理由なく急に不安になって、涙が溢れる

気がついたら、数時間も経過していたなんてことも。

退職して、3~4ヶ月で不安アタックに襲われることは

劇的に少なくなったよ。

不安気質やから、不幸なニュースや周りの人の感情に

勝手に同調して不安渦に落ちることもある

やけど、だいぶ元気なときの状態に戻ってきたよ。

トラウマ

tears on face of crop anonymous woman
Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

トラウマって聞くとさ、戦争や災害、事故等で負った

深い傷ってイメージを持ってない?

もちろん、正解!

強い言葉の印象があるよね。

命や存在に強い衝撃をもたらす体験が、体験後も様々な影響を与えること

トラウマになる要因は、思っているよりも日常に溢れているよ。

大切な人を失った経験。

子どものときのイジメにあった経験。

こういったものも、心の傷として残っていることもあるよ。

はっちゃん、子どものときに親が教育熱心やってん。

スパルタ率高めの教育方針

  • 怒鳴られる
  • 本で殴られる
  • ビンタ
  • 反省するまで家の外に出される

子どものときに怖い経験をしたら

トラウマのような重傷ではなくても、軽傷にはなってるんよね。

大人になっても、怒鳴られたら古傷が疼くんよ。

だから、余計に過剰反応してしまう

はっちゃんの場合、

怒鳴られるっていう行為が

体を強ばらせて、頭を真っ白にさせてしまう

今回の経験で、古傷の上に新しいスリ傷が追加されてん。

上司の見た目にそっくり

30~40代・女性のバリキャリ

怒鳴られるっていう発動条件にプラス。

とりあえず、近づかないことに決めたよね。笑

自分の心の傷を知っておくと、

古傷の影響だと理解できて、心が楽になるよ。

実はパワハラを受けた人だけではない?周囲への影響

one black chess piece separated from red pawn chess pieces
Photo by Markus Spiske on Pexels.com

パワハラを目撃した人は、抑うつ症状が3倍になるよ。

パワハラを止めない周りの人も、加害者なような気がするよね。

実際は、ターゲットが自分でなくてもダメージを受けているよ。

小学校の子どものイジメでも、

子どもの中で上下関係ができて、誰も意見できやん。

大人になったら、権力もプラス。

パワハラをしている上司に

部下が提言できるなんてレアケース

だから、仕方ないってわけでもないねんけど。

見て見ぬふりしていても、

感情がないわけじゃない

次は、自分がターゲットになるかも。

パワハラを受けている人が、かわいそう

不安罪悪感を感じて、

気持ちが落ちる。

日常的にパワハラが起こっている環境なら、少なからずダメージを負っているよ。

メンタルダウンからの復活方法

smiling woman looking upright standing against yellow wall
Photo by juan mendez on Pexels.com

精神疾患って、表面に出ないから理解されにくいよね。

特に親の世代からは、

辛抱が足りないからって一掃する。

はっちゃんは、ゴリゴリ昭和世代の母親に職場の出来事を話していた。

いつも、頑張るしかないで終わり。

母親の職場でも、心の病気で休職者が定期的に発生。

休職者に対しての偏見がすごい。失笑

「もぉ、今の若者は……軟弱!」

person wearing led mask doing silence gesture
Photo by Tỷ Huỳnh on Pexels.com

そんな考えの親に、告げることができぬまま退職。

母親まで倒れそうやん?

ちゃんと働けるようになったら、いつか告白するつもり。

自分の現状を受け入れて、

応援してくれる人じゃないなら言う必要ないって腹をくくった。

精神が参ってる状態で

強要されたり、責められたりしたら心が完全に壊れてしまうよ。

病院での受診

photo of woman writing on a desk
Photo by Tima Miroshnichenko on Pexels.com

精神科って行きにくくない?

はっちゃんも初めて行ったから、緊張した。

病院によるけど、患者にめっちゃ配慮されているよ。

  • 予約制
  • 名前でなく番号で呼ぶ
  • 待合室に仕切りがある
  • 医師のデスクにティッシュ常備

医師も初めての患者に慣れてるから大丈夫。

自分の気持ちに正直になる

reflection of woman s eye on broken mirror
Photo by Ismael Sánchez on Pexels.com

精神的にダウンしてるときって、何も感じやん。

やりたいことだけやろうって言われても難しいよね。

ぼーっとして1日が終わってもいいんよ。

やりたくないことは、やらない

これだけでも、十分すぎる。

1~2ヶ月くらいしたら、

調子がいいときもでてくるよ。

好きなことを好きなだけ

食べるものも、好きなものだけでいい

寝たいときに寝る

友達の誘いも無理しない

はっちゃんは、AmazonPrimeのアニメを網羅。

なんだかんだ、オタク全開。笑

楽しいって思える瞬間も増えてきたよ。

必要な休息時間やで。

自分に甘々にいこう!

復活してきて気になった自分の興味や価値観

studio shot of girl drawing heart on glass
Photo by SHVETS production on Pexels.com

不名誉すぎるパワハラ大国・日本

国民性や文化背景で、

どうしても起こりやすい環境が揃っているよね。

パワハラが起こりそうな環境には、近づかないのが一番。

わざわざ台風で大荒れの日に

登山して遭難するようなもん。

危険な香りしかしやん。笑

世の中には、危険やトラップがたくさん存在する

人には「ギバー・テイカー・マッチャー」の3タイプがある?

組織心理学を研究しているアダム・グラントが提唱している

人間の思考と行動を3タイプに分類したもの。

ギバーとテイカーは耳にしたことある人も多いんやない?

はっちゃんも、そう。

精神科医の友達に、

他人優先なことを指摘されて、驚いたんよね。

優しすぎる人って搾取されがちって思ってん。

ほんで、妙に納得したから紹介したくなったんよ。

めっちゃ簡易な紹介やから、

もっと知りたいって人は本や紹介してる動画見てみてな。


いい人そうなギバーとは?

person showing small candies in shape of hearts in hands
Photo by Monstera Production on Pexels.com

相手が求めていることを考えるタイプ

見返りを求めず、手を差し伸べる人

ギバーには2種類あるよ。

勝手に平たく言うと。

「搾取されるギバー」と「大切にされる成功ギバー」

搾取されるギバー(ボトムギバー)
  • 他人の利益を優先して、自分の利益には無頓着。
  • 与えた上に、全て吸い取られる。
  • 根っからのお人好し。
  • 恩を仇で返されるなんて日常茶飯事。
大切にされる豊かなギバー(トップギバー)
  • 自分と他人の利益も考える。
  • 自分が与える分も多いけど、他人からの還元もある。
  • 自分と他人の利益を追求して、最大化を目指すことができる。

「利益」で上手くイメージできへんかったら、「得すること」って考えてみて。

友達から膨大な入力作業が終わらないと相談を受けたとき、

それぞれのキバーはどうすると思う?

搾取されるギバーなら、無償で全て作業を引き受ける。

やったことは全て、友達の功績。

大切にされる豊かなギバーなら、

作業効率化や納期交渉についてアドバイスする。

自分の知見や経験をフルに与えるけど、

作業を引き受けることはしない。

気になるギバーの割合は25%

悪者の感があふれるテイカー

man in clown costume
Photo by Pixabay on Pexels.com

自分の得だけを重視する人

他人が損しようが気にしない。

まるで、弱肉強食の世界に生きているような考え方。

実は全体の割合では、19%くらい。

マッチャー

gift boxes on table tied with ropes
Photo by Monstera Production on Pexels.com

ギバーとテイカーのちょうど中間の人。

平等の精神で、もらったら返す。

まさしくギブ・アンド・テイク

マッチャーの特徴は、良いことも悪いことも返す。

目には目を歯には歯をっていう精神の持ち主。

割合は56%

つまり、ほとんどの人はここに該当。

ギバーとテイカーの関係

ギバーの周りには、テイカーが寄ってきやすい

テイカーにしたら、

惜しまず与えてくれるなら、願ったり叶ったり。

言葉は悪いけど、

テイカーは狡猾なことが多いよ。

ギバーに見えても、

羊の皮を被ったオオカミばりに擬態してるテイカーってことも。笑

(人当たりは良くて、自分のことしか考えてない人ね。)

特に搾取されるギバーは、

距離をとった方がいい人物。

大切にされる豊かなギバーなら、上手く見分け対処できる。

でも、利益度外視の搾取されるギバーは

奪われるだけ

パワハラを受けやすい人って

搾取されるギバーの気質が強いかもって思ってん。

ギバーは幸せになれないの?

woman standing at the beach
Photo by Engin Akyurt on Pexels.com

搾取されるギバーでは幸せになれない気がしてくるよね。笑

実際、1番成功しているのは

「ギバー」

といっても、大切にされる豊かなギバー

他人に尽くしたことが、自分のもとに返ってくる

結果、信用が集まり、豊かになれる

人に与えることの豊かさを知っているのは、ギバーの強み

搾取されるギバーは、

豊かなギバーに変身しないと成功への道は厳しい

成功する順番は

大切にされる豊かなギバー>マッチャー>テイカー>搾取されるギバー

やけど、搾取されるギバーには、ギバーの気質が強い。

他のテイカーやマッチャーより資質があるはず。

みんな、どの気質も持ち合わせてるよ。

はっちゃん、家族の前ではマッチャーかテイカーやもん。笑

簡単じゃないけど、搾取されるだけの関係から抜け出そう

パワハラってさ、世の中にありふれてる。

ニュースでも、周囲の人からもよく聞く。

でも、その立場になったことがないと

わからなかったことばかり。

今まで、人間関係には恵まれてきてん。

相性悪かったり、理解できへん人もいたけど、

うまく距離感を保ってきたって、思い込んでた

自分さえ頑張れば、認めてもらえる

自分さえ我慢すれば、大丈夫

すぐ辞めるのは、根性がない

自分の努力や能力が足りないから、怒られる

って言い聞かせていたよ。

road traffic red sign
Photo by Markus Winkler on Pexels.com

いやいや、待ってよ!

人間として、最低です

人として、意味が分からない

正直、新卒以下

あなたから、努力は1mmも感じません

私がイライラしてるのわかる?

あなたのせい!

確かに仕事はできへんかった。

これは認めるよ。

でも、

ここまで人間性を否定する権利、誰があるん?

上司はポケットマネーで

チームメンバーの誕生日にケーキ買うとか、素敵なところあるんやで。

指導する立場で、キツイ言葉を選んだとしても。

素敵なところがあっても。

はっちゃんは、人間性を否定する人を

人として尊敬できへんやん。

4~5ヶ月経過して、回復してきて

ようやく自分の選択に納得できるようになったよ。

「そこで幸せになれるん?」

「NO! そんな場所から抜け出せてよかったやん」

って思えるようになってん。

はっちゃんパワハラにあって、退職して6ヶ月くらいやねん。

まだ、完全復活はしてない。

個人差もあるけど、回復期間って思っているより必要

もし、パワハラにあってメンタルダウン中なら、

自分を最大限に休ませて、甘やかしてあげよう

少しでも、記事が役に立ったなら嬉しいよ。

長くなったけど、最後まで読んでくれてありがとう。

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