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【黒歴史20】30代・スキルなし転職先選びに失敗!待ち受けたのはパワハラ ー転職後編ー
転職を条件だけで決めて、多大な代償を払ったはっちゃんです。
30代でスキルなしで転職するのって勇気がいるよね?
人間関係って実際に入社するまで、よくわからんよね。
リスクをとって転職した職場でイジメ・パワハラにあったら、
たまったもんじゃない。
はっちゃんも条件を下げて、
なんとか働く場所を手に入れた。
でもな、自分に合わない職場・業務を選んで
悲惨な結末を迎えてん。
転職後は新しい環境や業務に慣れるため、
何を言われても我慢していた。
結果、精神的に疲弊してボロボロ。
友達や知人から言われて、
ようやくパワハラだと気が付いた。
パワハラと確信を持てた頃には、
心は崩壊してしまっていてん。
自分が壊れてしまう前に、
抜け出す覚悟が必要。
ってことで、今回は「パワハラに合わない・転職選び」についてブログにしていくよ。
30代でスキルなしで転職したい人
セカンドキャリアに迷っている人
30代の異業種転職で失敗したくない人
パワハラを受けたくない人
30代・未経験で異業種に転職する時の注意点がわかるよ。
パワハラへの予防策を知ることができるよ。
転職後に待ち受けるストレスの種
転職後の数か月間は、自信を失いやすい。
転職したばかりの頃は、新しいライフスタイル・業務内容など
新しい環境に慣れていないよね。
転職後のストレスの種はこんな感じ。
- 慣れない環境・業務内容
- 新しい人間関係の構築
- 社風の違い
- スキルの違い
- 働き方の違い
それぞれ、詳しく見ていこう。
慣れない環境・業務内容
転職したら今までの環境とは異なり、戸惑うことが多いはず。
異業種へ転職したなら、
業務内容も全く違う。
同業種でも、異なるシステムや慣れない業務内容に
戸惑うことがあるよね。
慣れるまでには、時間が必要。
新しい人間関係の構築
人間関係が0のところから、信頼関係を築く必要があるよね。
コミュニケーションが苦手なら、
良好な人間関係を築くまでストレスを感じてしまう。
人間関係が上手くいくと、
転職後のストレスがぐっと軽減する。
社風の違い
転職の経験がないと、今までの会社のルールが全てになってしまうよね。
会社には少なからず、独特のルールが存在する。
仕事の進め方や仕事への向き合い方は、会社によって特徴がある。
新しい会社の環境を受け入れるのにストレスがかかるよ。
退職・転職を考えた方がいい?
転職直後の数ヶ月間は、新しい環境・業務に慣れる期間。
ストレスや負荷がかかるもの。
もし、過剰な不安やストレスを感じているなら、
NGな職場や環境の可能性があるよ。
「すぐに辞めたくない」って気持ちで
頑張りすぎてない?
自分が壊れる前に、
NGな職場から離れる方がいいよ。
即、逃げた方がいい場合を紹介するね。
パワハラ
周囲に相談できる人や環境がある場合、相談する。
転職直後で人間関係が築けていないなら、
相談窓口や外部機関に相談するのもあり。
もし、解決しないなら
即効で退職・転職する方がいい案件。
心が壊れて、冷静な判断ができなくなる前に自分を守ってほしいよ。
過酷な勤務・労働条件が異なる
提示された条件とは異なる過酷な労働時間・環境等なら、
採用担当者や上司に確認してみよう。
転職や退職を決める前に、
状況が改善できないか行動してみよう。
あくまで、転職や退職は最後の手段にしておこう。
職場の雰囲気が悪い・精神的にストレス
最初は、新しい職場や人間関係に慣れず、
雰囲気に合わないと感じることもあるよね。
以下の環境に当てはまっていたら、要注意。
- 周りでパワハラやイジメが起きている
- 周囲の人と協力する気持ちがないチーム
- 絶対に失敗が許されない職場
多忙で閉鎖的な職場では、
働いている人自身の余裕がなくて問題があることが多い。
精神的に過度のストレスがかかってしまうなら、
日常生活にも影響がでるよ。
コミュニケーションをとって改善するなら、
様子を見るのもあり。
今のはっちゃんなら、悪影響しかないと見限って逃げる。
パワハラ度チェック
就職したときには、パワハラって言葉や教育が浸透していたよね。
パワハラって認識してるようでも、
該当する基準って曖昧やない?
明らかな暴力ならわかる。
でも、他の言動って判断できる?
自信ないよね。
はっちゃんも、自分の言動には気をつけていた。
航空会社はパワハラには特に気を配って、
教育には力を入れていた。
上司は、言葉選びにも細心の注意を払っててん。
そんな上司の姿を見て、学んでいたんよ。
けど、相手からの言動はそこまで気にしてなかったんよね。
(今まで職場で、パワハラを受けたこともなかったしね。笑)
そもそもパワハラとは?
パワハラは、「パワーハラスメント」の省略。
厚生労働省の「パワハラ」の定義を確認してみよう。
- 優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)行われること
- 業務の適正な範囲を超えて行われること
- 身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害すること
全てを満たすとパワハラと定義されているよ。
正当な目的や理由があり、
客観的に見て当てはまっていない限りパワハラとは言えない。
なんとなく、わかるようでわからへん。
確認してみよう!
優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)行われること
わかりやすいのは、肩書に差がある「上司」と「部下」の関係。
同期同士や先輩と後輩の関係でも当てはまるよ。
行為を受けた人が抵抗も拒否できない関係性では、
一方的にダメージを負ってしまうよね。
業務の適正な範囲を超えて行われること
業務上必要な行為の範囲を逸脱しているなら、パワハラ要素。
簡単に言おうと思ったけど、
たいしてかわらんかった……。
ごめん。
指導や教育といっても
耳を塞ぎたくなる侮辱や暴言はNG。
チームから外すといった隔離や孤立させることもアウト。
身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害すること
精神的や肉体的な苦痛を感じる状態なら、
すでに就業環境が害されているよね。
例はこんな感じ。
- 人格を否定するような発言(給料泥棒、新人以下、辞めろ等)
- 長期的に無視する
- 大勢の前で叱責を執拗に繰り返し、恐怖感を植え付ける
指導や教育の過程であったとしても、
度を超えたらパワハラの可能性があるって思ってくれたらOK。
パワハラに受けやすい人の特徴
残念なんやけど、パワハラを受けやすい人って存在する。
反対に、パワハラをしやすい傾向がある人もいるで。
相性が合わない人も、合う人もいるやん?
(人の性格や価値観は様々よね)
はっちゃんも過去を振り返った。
「クレーム女王」って呼ばれていたんよね。笑
お客様から、
クレームを言いやすい認定を受けていたんよ。
(初対面でも、高圧的に言えばなんとかなる認定されてた。笑)
パワハラを受けすい特徴は5つ
- 真面目で従順
- 自信がなさそうに見える・自己主張が弱い
- コミュニケーションが苦手
- 仕事が遅い・ミスが多い
- 嫉妬される要素が多い
それぞれ、詳しく解説していくね。
真面目で従順
真面目で素直な性格な人ほど、
上司の指示に従順で言うことを聞くよね。
パワハラをしがちな人は無意識に
自分の考えを押し付けてしまう傾向が強い。
「全て受け入れて、反撃しない相手」って認定されてしまう。
自信がなさそうに見える・自己主張が弱い
見るからに自信がない、自己主張しない人もターゲットになりやすいよ。
圧力をかければ、
「相手に反抗しない」って思われてしまう。
自分の意見を言わないと
相手の強い態度を助長してしまうことがあるから注意。
とはいえ、横柄な態度で詰められると
言い返すなんて難易度が高すぎる。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションが苦手な人は
周りに相談することが難しく、チームで孤立しやすい。
孤立している人は、
相談相手も少なく、仲間外れにしやすいよね。
コミュニケーションが苦手な人も格好の餌食になりやすい。
チーム内で最低限の人間関係を築いておくことが
ポイントになるよ。
仕事が遅い・ミスが多い
目をつけられる率を高めてしまう理由になる。
人間は誰でもミスをしてしまうし、
得意や不得意によって仕事のスピードが遅いこともあるよね。
あまりに仕事ができない・遅い場合、
「見下していい相手」に認定される。
仕事で戦力になると認められるように、
スキルと結果で示すしか道がない。
嫉妬される要素が多い
華々しい経歴だけでなく、容姿や特技、
人気があるといった羨ましく感じる要素も標的になりやすい。
パワハラをしやすい人には、プライドが高い傾向がある。
嫉妬やライバル視から、
敵視されエスカレートしてしまう。
素敵な要素が多い人は、立ち回りに気を付けよう。
パワハラを受けやすい人の特徴に
当てはまってた?
はっちゃんはがっつり該当。笑
でもな、性格を変える必要はないと思っているよ。
性格には、プラス面もマイナス面もある。
性格は特性!
個性をムリに抑えるような
しんどいことはする必要ないんよ。
パワハラを受けやすいって傾向を理解して
対策すれば問題ないよ!
パワハラは回避できる?
パワハラを受けやすい傾向に当てはまったら、
めちゃめちゃショック?
それとも、納得した?
はっちゃんは、パワハラのリスクが
いかに高かったのか実感した。笑
パワハラを受けやすい人チェックに当てはまっても、
回避する方法はあるよ。
心配しすぎなくて大丈夫。
職場環境のチェック
パワハラが起こりやすい環境にも特徴があるよ。
- 強いストレスがある環境
- 多忙な職場
- 閉鎖的な職場空間
多忙で常にストレスを感じる職場環境では、
誰もが心に余裕がない。
人間関係が固定していると、
権力者が職場環境を支配してしまう。
結束力が強く、他の意見が通らず
転職者は疎外されやすい。
パワハラにあいたくないなら、避けるべき職場環境。
多忙な職場なら、残業時間を見る。
勤務時間や業務内容について、具体的な記載がない。
とかね。
募集要項でふるいにかけよう。
面接時に見極める
職場環境を調べても、
実際に一緒に働く人や環境とは異なる部分があるよね。
雰囲気を感じることができる面接は
絶好の機会。
面接は雇用側がチェックするって思いがち。
受ける側にとっても、職場を見極める場所。
面接時にチェックするポイント
面接のときにチェックする項目はこんな感じ。
- 面接官の質問内容
- 組織風土や社風
- 共有部の清潔度
- 他の社員の表情
面接官からの質問が
明らかにプライベートに関することが多ければ注意。
差別で一発アウト案件。
にもかかわらず、質問するのは危ない。
組織風土や社風が根本的に合わないと、
時間をかけても解決しないことも。
前職の社風を引き合いに出して、質問する。
もしくは、会社の方針やビジョンなどを具体的に聞いてみよう。
職場が見れる場合は、共有部や社員の表情をチェックしよう。
共有部が汚い、荒れている場合、職場環境が劣悪な可能性大。
さらに、他の社員に覇気がないなら、要注意。
人間関係、職場環境のなにかしらが良くない。
もし面接で違和感を感じたら、理由を突き詰めて考えてみてね。
違和感や不信感を感じるのは、
直感で危険を察知しているから。
はっちゃんは、転職先の組織風土と社風が全く合わなかった。
「結果ファーストでチームといいながら個人戦の組織風土」
今まで経験した会社と真反対。
そら、馴染めるわけないよね。笑
後悔しないようにしっかり、見極めよう。
予防策
転職後にパワハラが起こりやすい環境や素質を持った人と
働くことがわかった場合、自己防衛をしよう。
パワハラを受けやすい傾向がある人は
散々な結末に合う前に自衛が必須。
具体的な対策は3つ
- 仕事の能力を高める
- 毅然とした態度をとる
- はっきりと断る姿勢をもつ
それぞれ、詳しく見てみよう。
仕事の能力を高める
スキルがないと難しいかもしれやん。
仕事の能力やスピードが遅いと、
「格下」というイメージをもたらしてしまう。
漬け込む隙がないように能力を高めて、
ターゲットから外れよう。
毅然とした態度をとる
反抗や反撃しない人には、
「強い態度で対応すれば従順になる相手」っていう印象をもってしまう。
とはいえ、パワハラを受けやすい傾向がある人には
相手の威圧的な言動に動揺してしまうはず。
でも、ここは落ち付いて意思表示をすることが大事。
やられたい放題にならないためにも、
意思をしっかり示そう。
はっきりと断る姿勢をもつ
思い通りにできる相手認定を受けてしまう「イエスマン」。
自分さえ我慢すれば……
面倒なことになるくらいなら、自分でやろう……
嫌なことや過剰な要求に応えていると、
エスカレートしてしまうことも。
はっきり断ることが重要。
断り方で、相手を怒らせてしまわないように注意。
相手を怒らせないように、
上手く断るスキルを身に付けるとベター。
パワハラかも?って感じたらやること
どんなに対策しても防げないこともあるよね。
もし、パワハラにあってしまったら、
するべきことを紹介するよ。
- 周りの人に相談する
- 証拠を集める
- 相談窓口や外部機関に相談する
それぞれ、見ていこう。
周りの人に相談する
転職してパワハラに感じる出来事があっても、
人間関係ができてなかったら、相談も難しいよね。
なんなら、人間関係ができてないから、
パワハラに発展した可能性もあるし。
はっちゃんもチームの人は
プライベートで旅行に行くレベルで仲良し。
はっちゃんが仕事ができなくて、
叱責されることも多かった。
能力不足だからさ、怒られて当然。
でもな、明らかに全員が聞こえるレベルの声(怒鳴り声)で、
叱責をされてるのも、誰も見て見ぬふり。
そんなチームにいる人に
チームをまとめる上司のパワハラ相談できるわけない。
人間関係ができてない人に、ムリに相談することないよ。
会社と関係ない友達や知人に
客観的な意見をもらってみよう。
証拠を集める
パワハラにあったかも?って思ったら、
できる限り証拠を残そう。
法的な解決を望むのなら、有利になるよ。
証拠って言われても
どういうものかわからんよね。
- 日記
- 録音データ
- 写真
- パワハラに該当する内容のメール
自分で書いた日記も十分な証拠になる。
日時の記録も必要になるから注意してな。
パワハラは突発的に起こるから、
録音データは難易度が高いよね。
状況説明やパワハラを客観的に証明するためには、
必要な情報。
相談窓口や外部機関に相談する
社内の人に事情を話すのが嫌な人は
社外の相談窓口や外部機関だと、安心して相談できるよ。
相手を訴えたいなら、弁護士に相談がオススメ。
現状を改善したい場合、いきなり弁護士への相談は気が引けるよね。
に相談してみよう。
客観的に状況を判断して、適切なアドバイスをもらえるはず。
相談内容をまとめて、
相談することで自分自身も冷静になれるよ。
精神的に参ってしまうと、
何もできなくなってしまう。
もし、パワハラかもって感じたのなら、
事実の詳細を証拠として残すようにしてほしいよ。
客観的に証拠を見て、パワハラと判断される事態なら
自分が今後どうするかを考えるきっかけになるから。
パワハラは精神的、肉体的にも
相当なダメージを負ってしまう。
自分では普通のつもりでも
正常で冷静な判断力を失ってしまっているよ。
体がSOSを出して気が付いたときには、
心は非常事態になっている。
こんな状態に陥ったら、
会社に行けなくなって退職するのが目に見えている。
ここまで心に傷を負ってしまうと、
本当に回復に時間を費やす。
自分を守れるのは、自分だけ。
はっちゃんも友達に止められやんかったら、
出社できないレベルの体調不良になるまで行ったと思う。
辞めると決意するまで、1ヶ月くらい悩んでた。
でもな、すでにこんな状態やってん。
- 会社でミスをしない、怒られないことが第一目標。
- チームの人に会うのが怖い。
- チームの誰も信用できない。
- チームの誰にも相談できない。
- 上司の目を見て会話ができない。
仕事とお金のためって割り切っても、
誰も幸せじゃない。
ワニの群れの中に、
ぴょこって丸腰で迷い込んできたウサギがいたらどう?
ウサギは一瞬で狩られる。
仲良く一緒にいることなんて、できへん。
ウサギは、ウサギに適した場所にいるべき。
人間も同じなんよね。
価値観、組織風土や社風が合わないところにムリしている必要はないよ。
例え、パワハラを受けるきっかけが自分にあったとしても、
自分だけが悪いんじゃない。
(どんな理由があっても、パワハラは正当化したらあかん。)
はっちゃんは痛みを伴って
ようやく理解することができたん。
今までパワハラを受けやすい傾向があっても、所属する環境で全然違う。
自分だけが悪いなんてことはない!
自分に合わない場所を選んでしまっただけ。
大丈夫。
自分を必要としてくれて評価してくれる場所は、別にあるよ。
めちゃめちゃ長くなったけど、
読んでくれてありがとう。
少しでも記事が力になってたら嬉しいよ。