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【黒歴史2】新社会人の常識「保険」・契約内容を把握せず無駄遣い!

    
保険加入
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【黒歴史2】新社会人の常識「保険」・契約内容を把握せず無駄遣い!

年齢を重ねる度に、お金についての心配が増す30代・独身はっちゃんです。

社会人になったら、保険に加入するのが当たり前って思ってた。

保険さえ入っておいたら安心って、感じてる人も多いんやないかな。

親の後押しもあって、社会人デビューの数ヶ月後には契約していたよ。

10年くらい継続して、ほんまに必要な保障内容かなって疑問に思ってん。

実際、保険に助けられたことも多いよ。

やけど、内容を知らずに過剰にお金をかけすぎるのはもったいないって気がついた。

今回は「なんとなく保険に加入していた理由」について話していくよ。

記事の内容

保険に加入するきっかけと理由がわかるよ!

社会人になったら保険加入が常識な理由

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Photo by Leeloo Thefirst on Pexels.com

保険は社会人になったら入るものって認識ある人が多いんやない?

社会人の前提になっていることがすごいよね!

保険の広告は至る所に溢れてる。

ネットやテレビのコマーシャル、駅、銀行とか。

商業施設や百貨店にも店舗があって、日常生活で見かけること多いよね。

例えば、テレビのコマーシャル。

覚えようとしてないのに、記憶に残ってた経験ない?

キャッチーなフレーズや音楽や映像もあって、頭に残りやすいよね。

子供のときから、20年くらい毎日のように目にしていたら

どうなると思う?

知らず知らずのうちに刷り込まれる。笑

「保険に加入して、病気に備えなあかん」

って常識になるよね……。

職場で待ち構える保険レディに恐怖

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Photo by Ono Kosuki on Pexels.com

新社会人なって驚いたことなんやけど、

会社の食堂に生命保険会社の営業の人がほぼ毎日いてん。

昼休みに声をかけられて、休憩時間がなくなる。

断っても、繰り返されるランチタイムの保険勧誘。

嫌やったけど、挨拶されたら無視はできやん。

日々の営業活動に根負けして、

アンケートと個人情報(住所)を記入したんよ。

恐ろしい出来事は、勧誘活動から1週間後に起きた。

はっちゃんの帰宅前に保険レディが自宅にきたん!

(通勤に1時間くらいやから、移動中に突撃された)

偶然にも自宅にいた母が対応してくれた。

ばっちり、保険の勧誘を受けていた。

(田舎育ち・在住の母は家に招いていた。)

会社の先輩たちから、保険勧誘がきっかけで加入したと聞いていた。

いつか加入しようとも思っていた。

やけど、「絶対、この人が担当の保険に加入したくない」って気持ちが急変した。

転職して以降は、営業の人は見かけへんかったから時代なのかな……。笑

加入した保険は友達の紹介

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Photo by Mikhail Nilov on Pexels.com

保険レディの突撃事件を友達に話したら、よくあることだと教えてくれた。

友達は銀行員で、はっちゃんよりも早く働いていてたんよ。

友達は社内で資格取得が必須で、よく勉強してた。

保険を検討しているならと、 オススメの保険を紹介してくれた。

  • 掛け捨ての医療保険
  • 掛け捨てのガン保険
  • 貯蓄型保険

保険加入の理由も教えてくれた。

医療保険・ガン保険(掛け捨て)
  • お金がなくて、病気になったときの不安解消。
  • 若いうちに加入すると、月々の保険料が低い。
  • 女性特有の病気は、若くても発症する確率が高い。
貯蓄型保険(払込期間あり)
  • 貯金するのが苦手でも、貯めることができる。
  • 一定期間で払い終える。
  • 結婚、出産などのライフイベント前に備えることができる。

「その通りやな」って感想やった。

「今すぐ決めることじゃない」って思った。

けど、次の一言で心が揺らいだ。

「正直、加入してくれたら私の契約成績になるから嬉しい」

「私は必要やと思って加入してるよ」

「でも、無理に加入することはないよ」

って本音の言葉。

お金のプロ友達が勧めるなら安心。

いいもんやって鵜呑みにするやん。笑

ほんまに単純な思考回路よね。

親に友達の働いてる銀行で、保険に加入することを伝えた。

「友達、出世ポイント獲得したな」

って笑いながら、はっちゃん母はOKをだした。

母親世代は契約報酬があって売ってるってわかってても、

付き合いを大事にしてるんやなぁって感心。

保険で安心をかえるの?

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Photo by Jonathan Meyer on Pexels.com

友達の紹介で、納得して保険契約した。

契約内容をしっかり理解してたかと言われると全然わかってなかったよね。

働くことができなくなった時の収入とか。

ガンになった時の治療費とか。

しかも、調べようとか全く思わんかった。

「なんかあったら、保険があるから大丈夫」って本気で思ってたよ。

安心って信じきってた。

「安心」をお金でかったってことになるよね。

もらえる金額や保障内容も、わかってないのにすごいわ。笑

この時に契約した保険は10年以上、継続してたよ。

漠然とした不安心から未来に備えるの?

学生時代から大病もケガもなくて健康体だと信じてた。

健康に対する意識はなし。

運動習慣は一切ないし。

やから、将来への健康の不安だけは漠然とあったんよね。

いつ病気やケガで働けなくなる?

働けなくなって給料が減ったら?

ガンで長期働けなくなったら?

保険加入は未来に備えてる感じやった。

20代前半から加入するのは早すぎるかなとも思った。

友達の言葉以外に、刺さった親からの言葉があんねん。

保険加入後の数ヶ月は病気なっても保険金がもらえやん

即、加入!

自分でもわかってるんやけど、すぐその気になんねん。

カモ、ようこそ!

営業する人にとって、こんな落としやすいのかってレベル。

やけど、納得して契約してるから後悔はしてない!

保険の内容はどこへ?

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Photo by Leeloo Thefirst on Pexels.com

契約時は丁寧に説明してくれるし、大まかに内容を覚えてるやん。

数ヶ月後、数年後、覚えてる自信ある?

はっちゃんは、なかったし、今もない。

自分のお金なのに使い方が雑すぎるよね。

  • 使うときに肝心な内容忘れている。
  • 契約内容の書類も見つけられない
  • パニックになって、保険金はどうでもよくなる。

みたいなことが起きるんやろうなって、心の片隅で思っていたよ。

自分の性格はよくわかってるわ。笑

実際、使うタイミングが訪れたら、記憶はきれいに消えてたよ。

何も覚えちゃいない。

不安な気持ちから契約したくせに。笑

安心をかったら、脳のメモリーから消去。

保険の出番がついに登場!

社会人1年目に手術をすることが決まった

保険を契約してから半年くらいの時。

初めての婦人科で、衝撃の事実を知ったん。

見つかった病気は卵巣のう腫

卵巣に腫瘍ができて、大きくなる病気。

見つかった時には手術が必要な卵巣のサイズやった。

20代前半で健康体やと信じてたから、

手術という事実を受け入れられへんかった。

病気発覚から3ヶ月後に手術することが決まってん。

手術のための事前検査や準備で大変やった。

やることに追われているのに、とめどなく不安が溢れてくる。

  • 手術費用への不安
  • 有給休暇の日数
  • 妊娠の可能性への不安

ふとした瞬間に、不安で押しつぶされそうな日々やったわ。

加入した保険のことは頭の片隅にあったけど、

考える余裕は少しもなかったよ。

とりあえず、保険を紹介してくれた友達に連絡。

「保険会社に連絡して、保険金を請求するんやで」

って教えてもらった。

契約内容は自分で調べたらわかるはず。

やけど、本気で誰かに助けてほしかったんやろうなぁ。

冷静じゃなかったんやって痛感した出来事。

貯金がない社会人の救世主

wonder woman illustration
Photo by Roy Reyna on Pexels.com

保険に加入してよかったと思った瞬間は、手術・入院費の支払いの時。

実は、高額療養費制度傷病手当金のことも知ってたんよ。

高額療養費制度

高額な医療費がかかった場合、自己負担を抑えてくれる制度

傷病手当金

病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給される給付金

備えているお金があれば大丈夫!

人生が終わるような出費にならんってわかっててん。

初めての出来事で、調べてもわからんことが多すぎた。

  • 医療費や入院費も不明
  • 手術前後の通院日数・入院日数も不明
  • 傷病手当金の支給額

当時、浪費傾向も強くて貯金はないに等しい。

全く、生活が困った時に使う生活防衛費や医療費を準備してなかってん。

唯一、奨学金返還のために貯金を頑張ってた。

月々の返済額よりも貯金していたから、

このお金を使うしかないって覚悟してた。

保険金と奨学金用貯金でも足りやんかったら、

両親に頼み込もうって決めてた。笑

保険金として8万円くらい給付を受けた。

手術・入院費は15万円くらいやったよ。

半分くらいをまかなえたよ。

貯金がない人にとって、保険は心のより所になる。

病気やケガしても大丈夫な貯金がたまるまでは、

生活の崩壊を防ぐって意味でも救世主やと思う。

逆に、十分な資金が備えられているなら、医療保険は不要って考えてるよ。

病気や手術については記事にするから待っててね!

保険会社に対する不信感

保険会社というより、担当者に対する不信感が芽生えてん。

手術後に保険金の申請はカスタマーサービスへ電話。

「どうしたらいいかわかりません」って

スタンスで問い合わせしてん。

保障内容の把握もしてなかった。

手術・入院することと初めての給付金のということを伝えて、

給付金の申請書を送付してもらってん。

送付されたのは、手術と入院についての申請書のみ。

保険金を申請した経験ってある?

なんか足りへんことに、気が付いた?

そう!

通院費についての申請書やねん。

手術・入院したら、後日に診察するやん!

これに気づいたのは、2回目の手術した時なんよ。

申請してたら少なくとも1万円くらいもらえた……。

残念ながら、申請期限切れのため

悔しい勉強代になってん。

担当してくれた方は、声から察するに対応慣れしてるマダム。

声を大にして伝えたい!

20代前半の小娘には、慈悲深い対応をお願いしたいわ!

いやいや!

無知丸出しで行く前に、調べろよ!

そう、その通り。

ツッコミどころ満載なのは、わかってんねん。

ちゃんと自分で、契約内容を調べるべきやってん。

人は、儲かる嬉しさより、損する方が嫌な気持ちが強いねんて。

当てはまってるわ。

思い出しただけでも、悔しいもん。笑

保険に加入したきっかけは、当たり前という思い込みやってん。

世の中に、広告は溢れているよね。

心を揺さぶられる。

知らず知らずのうちに、マーケティングにやられてる。

当然って思っていることは、作り上げられた常識かもね。

全部、常識を疑えって言いたいわけやないよ。

改めて考えてみると、常識だと思ってたことが違うこともあるかも。

今回は「保険加入のきっかけと理由」についてでした。

加入している保険を内容を把握するきっかけになったら嬉しいよ。

加入してた保険が不要と思った理由についてはまた紹介するな!

最後まで読んでくれてありがとう。

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