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【一人暮らし電気代】3,000円に抑える節約術7選!今すぐできる節電方法も紹介
電気代が上がって生活がキツイけど、生活環境は変えたくない。
近年の電気代の負担額増加が心配で、少しでも安く抑えたい。
値上がりする電気代と生活レベルの維持に、不安を感じている人も多いはず。
一人暮らし歴15年以上で電気代を3000円程度に抑えているはっちゃんが
電気代節約の原因とポイントを紹介するよ。
電気代を3,000円に抑えたい人
生活レベルを落とさず節約したい人
効果のある節電方法を知りたい人
電気代を3,000円に抑える節約方法と効果がある節約術がわかるよ。
1. 一人暮らしの電気代平均は?
電気代の負担が増加しており、今後も電気代が高くなる見通しが強い。
- 2023年6月料金改定申請の認可
- 2024年5月から再生可能エネルギー発電促進賦課金による値上げが決定
参照:電気料金の改定について
高額になっていく電気代に対応するには、節電を意識することが重要。
まずは、一人暮らしの電気代を確認しよう。
1.1 単身世帯における月々の平均的な電気代
単身世帯における月々の平均的な電気代は、約7,000円。
月額の電気代の平均を年ごとにチェックしてみよう。
2020年 | 5,791円 |
2021年 | 5,482円 |
2022年 | 6,808円 |
3,000円に収まれば、平均の半分程度。
一人暮らしなら、目指せる金額やで!
1.2 一人暮らし世帯の電気代の計算方法
電気代は基本料金と電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金の要素で計算されるよ。
基本料金+電気量料金+再エネ賦課金
基本料金は、使用しなくてもかかる金額。
利用している電力会社やプランによって、金額が異なるよ。
使用した電力量により、電気量料金と再エネ賦課金は変動する。
電気の使用量が増えれば、電気料金は上がる。
電気使用量が同じでも、
毎月変動する燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げにより、電気代は高くなるよ。
2. 電気代は季節ごとで変わる?
電気代は季節や居住地、ライフスタイルによって電気代は変わる。
気温の変化により冷暖房を使用する頻度が高まれば、電気代は高くなるよ。
高頻度で冷暖房を使用する地域や外気温との差が大きい地域は、電気代が高い傾向がある。
季節による電気代の差を見てみよう。
2.1 夏と冬は電気代が高くなる
夏と冬は冷房や暖房を毎日使用する頻度が高いため、電気代が高くなる傾向がある。
特に、外気温との差が大きい冬の電気代は夏よりも高い。
平均 | ~34歳 | 35~59歳 | 60歳~ | 65歳~ | |
2023年7~10月(夏) | 5,842円 | 4,190円 | 5,921円 | 6,451円 | 6,397円 |
2023年1~3月(冬) | 9,340円 | 7,368円 | 8,407円 | 10,593円 | 10,707円 |
冬の電気代は、夏の1.5倍にもなる。
外気温との差が大きい冬は電気代が高くなるよ。
3. 一人暮らしの電気代が上がる原因3つ
一人暮らしの電気代が上がる原因は、大まかに3つあるよ。
- 電力会社やプランが合わない
- 消費電力が多い家電を使っている
- 家電のムダ使い
それぞれ、詳しく見ていこう。
3.1 電力会社やプランが合わない
電力会社により提供しているプランはさまざま。
- 1人暮らし向けのプラン
- 使用電力が多いほどお得になるプラン
- 割引やポイント付与などの特典付きのプラン
契約しているプランが自分の生活スタイルに合っていないと、電気代が高くなる場合もあるよ。
ライフスタイルに合ったプランを選ぶことが大切。
契約している電力会社やプランを見直すのもオススメ。
見積もりをとって比較してみよう。
一括で数社の見積もりができるエネチェンジを使ってみてね
3.2 消費電力が多い家電を使っている
消費電力の高いエアコンや洗濯機、冷蔵庫などの大型家電は、使用時の電気代が高くなりがち。
電力消費が特に多い日の電力の使用割合を調査すると、
電力消費量はエアコン、冷蔵庫、照明で5割以上を占めている。
大型家電の消費電力は高く、使用時間も長め。
消費電力が高い家電を知っておこう!
3.3 家電のムダ使い
使用していないテレビやモニター、照明などの家電の電源をオンにしたまま放置してない?
- テレビやパソコンつけたまま。
- 使用していない部屋の電気がつけっぱなし。
ムダに電気を使っていたなら、家電の使い方の見直しをしよう!
使用していない電化製品の電源オフにする習慣を身につけよう。
細かい部分の積み重ねで大きな節約になるよ。
4. 一人暮らしで電気代を節約する方法
具体的な電気代の節約術を紹介するよ。
手間がかかっても効果のある方法と
今すぐ試せる方法にわけて詳しく解説していくよ。
4.1 手間がかかるが効果的な節約方法
面倒だけど節約効果の高い方法を紹介するよ。
数年以内に引っ越しの経験がなく、
一度も契約している電力会社やプランを見直していないなら、
電気代が下がる可能性が高い。
- 電気料金プランを見直す
- 家電の見直し
- 契約アンペア数を見直す
- 家電の手入れ
それぞれ、詳しく解説していくよ。
① 電気料金プランを見直す
現在、使用している電気会社の料金プランより料金が抑えられるものがないか確認しよう。
生活スタイルに見合ったプランに切り替えるだけで、電気代が安くできる可能性があるよ。
一度に複数の見積もりができるサイトで料金を比較しよう。
オススメはエネチェンジ。
さらに、支払方法で割引が受けられることもあるよ。
クレジットカード払いや口座振替など支払い方法もチェックしよう。
② 家電の見直し
古い家電は消費電力が大きく、電気代が高くなるよ。
家電の調子が悪いなら、省エネの家電への買い替えを検討してみよう。
「節約のためだけの買い替え」は、オススメしないよ!
10年前の家電を最新の製品に買い替えた場合、
消費電力の削減が期待できる効果はこんな感じ。
- 冷蔵庫:約40~47%
- エアコン:約17%
大型家電は高価なため、踏みとどまる人も多いはず。
自治体によっては助成金やポイントなどの推進制度があるよ。
電力会社や家電メーカーのキャンペーンがあることも。
電気代の削減効果と合わせて、
制度やキャンペーンを上手に利用しよう。
③契約アンペア数を見直す
ひとり暮らしには30Aで十分。
契約アンペア数によって、基本料金が変わる。
アンペア数を下げることは、電気代の節約につながるよ。
冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、エアコン、照明を同時に利用すると、
おおよそ30Aになる。
一人暮らしの契約アンペア数は、30A程度で十分。
常時使用する冷蔵庫、エアコン、照明で15A程度。
電子レンジやドライヤーは、10~15A程度。
家電の使用タイミングをずらすことができるなら、20Aでも問題なし。
外出が多い、自炊なしなら、
20Aでも問題なく生活できるよ。
④家電の手入れ
家電の手入れをせず放置すると、消費電力が上がってしまう。
例えば、エアコン。
エアコン内部フィルターが目詰まりすると、部屋を冷やす(暖める力)力が弱くなる。
多くの電気を消費して、部屋の温度を下げよう(上げよう)とする。
結果、電気代が高くなってしまう。
エアコンなら、フィルターを2週間に1度を目安に掃除しよう。
他にも照明なら、汚れで明るさが極端に落ちるよ。
家電の手入れが節電効果につながる!
4.2 今すぐできる節電対策
節電対策の基本は、電化製品の使用時間を抑え、こまめに電源を切るようにすること。
消費電力の大きいエアコンなどの家電だけでなく、
照明やテレビ、パソコンなど、無意識に稼働させていることは多い。
こまめに電源をオフにする習慣をつけよう!
家電別に今すぐできる対策を紹介するよ。
⑤ 家電別の節約方法【エアコン】
エアコンの設定や使用方法、周囲環境を見直して節電して電気代を抑えよう。
- アコンの設定温度を見直す(冷房28℃/暖房20℃)
- 風量は「自動」、風向きは「下」
- 扇風機やサーキュレーターなど併用する
- こまめにスイッチのオン・オフしない
- 室外機の周囲の環境
冷房時の室温は28℃、暖房時の室温は20℃と環境省が目安の温度を推奨しているよ。
さらに、風量は「自動」がオススメ。
「弱」は余計に電気代がかかるよ。
風向きは空気が循環しやすい「下向き」が最適。
エアコンから少し離れた場所の温度を下げたいなら、
扇風機やサーキュレーターでエアコンの冷たい空気を送ろう。
エアコンの温度を下げるよりも節約になる。
エアコンは起動時に電力を使うよ。
スイッチンのオン・オフで、温度調節をするのはやめよう。
室外機に負荷がかかるので直射日光が当たる場合は、日よけを使おう。
室外機の風通りをよくするため、
室外機の周囲にものを置かないようにしよう。
意識と工夫で節約ができるよ。
⑥ 家電別の節約方法【冷蔵庫】
消費電力の高い冷蔵庫も使い方次第で、電気代を節約することができる。
- 設定温度の見直し
- 冷蔵庫はスッキリ、冷凍庫はみっちり
- 冷蔵庫の開閉を最小限にする
消費電力を抑えるには、温度設定を外気温に合わせて変更する。
周囲の温度が高い夏場は「強」。
夏以外の季節は「中」もしくは「弱」にしよう。
余計な冷却運動をさせないために、
冷蔵庫の扉は開けたらすぐ閉めるようにする。
熱い料理は冷めたら入れる。
今すぐできることから試すだけで、節約効果があるよ!
⑦ 家電別の節約方法【照明】
照明にも節約する方法があるよ。
- 省エネなLEDに変える
- 主電源でオフにする
- 使用しないときは消す
リモコンで照明をオフにすることが多いはず。
実は、リモコンでの消灯は待機電力がかかってしまう。
スイッチでオフにしよう。
面倒でも習慣にすることで、ちりつも効果を実感できるよ。
5. 節約で気を付けることー冷暖房はケチらない【体験談】ー
電気代の節約を意識しすぎて、冷暖房の使用を制限すると、
健康を害する可能性があるよ。
はっちゃんは、冷暖房を我慢してしまいがち。
直近の電気料金は、3,000円程度。
平均より高い金額の請求がきたら、冷暖房の使用率を無意識に下げてしまう。
無理な節電は体だけでなく、仕事の効率や頭の回転にも悪影響!
暑さや寒さでイライラして、やりたいことができへん。
できなかった自分に余計にイラつく。
負のサイクルに陥ってしまうよ。
冷暖房使っても、1,000円程度の違い。
節約も大事やけど、体調崩したり、
仕事の効率が落ちて稼げなかったら元も子もないよ。
自分のことを大切にしてな。
まとめ|一人暮らしの電気代を3,000円に抑えることは可能!無理せず節約できる習慣をつけよう
今回は、電気代の節約をテーマに実際に活用できる節電術を紹介したよ。
- 一人暮らしの電気代の平均
- 電気代は夏と冬に高くなる
- 電気代が高くなる原因3つ
- 電気代を節約する方法
- 節約で気を付けること
年々、電気代の負担が高まる中、
3000円程度に電気代を抑えられたら嬉しいよね。
生活のレベルが下がることなく節約できれば、尚良し。
はっちゃんの直近1年間の電気代は、おおよそ3000円。
外出は客室乗務員時代より格段に激減して、ほぼ自宅で生活しているよ。
自宅で過ごす時間が増えても、電気代を安く抑えることができている理由は、紹介した節約術を実践しているから。
幼い時から、節電の習慣が身に付いていたことが大きいよ。
- 使わない家電の電源をオフ
- 外出時は不要な家電(テレビ)のコンセントは抜く
家電のプラグを抜くのは、
客室乗務員時代の薄給の影響が大きいかも。
少しでも節約したいのとコンセント数が少なくてやっていたら当たり前になってた。
ここまでやるの?
って友人に驚かれたから少数派なんかな。笑
ケチくさい、貧乏くさい。
コンセント抜いて意味あるのって感じた?
「コンセントを抜く」節電効果は、家電による!
電子レンジや洗濯機の待機電力は小さく、コンセントを抜くメリットはほぼないよ。
待機電力が大きいテレビやエアコンは長期間使用しないなら、コンセントを抜くのもあり。
習慣になっていないと、節電は難しいよね。
もしできなくても、「次回できればOKくらいの気持ち」で取り組むのがオススメ。
無理な節約は続かないよ!
継続できる範囲でやってみよう。
少しでも参考になったら、嬉しいよ。
最後まで読んでくれてありがとう。